たらの木栽培  

たらの木栽培日記 そのT

  
ちいくろTOP 商品一覧 タラノ木TOP  タラノ芽   山菜   山菜ビデオ

 
                      

たらの木

たらの木は、ウコギ科の、植物で、生息地は北海道から、沖縄まで、日本全国に分布、平地から、高山 までの、丘陵地、原野、傾斜地など、いたるところに、単性、群生しているのが、見受けられます。 たらの木の若芽の「たらの芽」には、他の山菜には無い独特の「コク」や表現のしくいまろやかな「モチッ」とした食感 があり、誰にも愛される山菜を代表する「山菜の王様」です。
                  

山菜の王様

たらの芽は「山菜の王様」と、呼ぶにふさわしい、味と香り、知名度、大衆性、人気度があります。 「山菜の王様」と呼ばれている山菜には、その他わらび、モミジガサ(シドケ)、などがありますが、採取量、 味、料理のしやすさ、大衆性などから比較しても、「たらの芽」には、およびません。 特に、「大衆性」は、たらの芽を食べないと「春の実感」が無い、というほどに「春の山菜」なってしまいました。 その美味しさと、人気度合いから、天然のたらの木は、いたるところで、乱獲されております。こころない人たちによって、 伐採されている光景を、多く見受けるようになりました。次第に身近な山菜から、貴重な山菜に変わろうとしています。 「山菜の王様」は、大衆性があっての、王様なので、大事にしたい山菜です。
                         

たらの芽      商品名.............たらの芽「天然品」
     販売内容........予約受付中
     販売価格   500円/100g
春の香りを届けてくれるタラの芽のてんぷらは、山菜の王様の味覚です。 天然たらの芽のモチットした感触、ややほろ苦い野生の香り、春の旬の味です。 ご注文量が多いために春に先駆けての予約開始です。お届けは4月中頃からとなります
  単価500円/100g
  予約数
 
たらの木種根      商品名.............たらの木種根「新駒」
     販売内容........販売中
     販売価格   1200円/10本
栽培用のタラの木の種根「新駒」 水耕栽培などに適した品種です。 4月中頃〜根を堀上げて発送、根を植えつけて育てていただきます。
  単価1200円/10本
  予約数
 
たらの木種根    商品名・・・・・たらの木毛根(新駒)
   販売内容・・・販売中
   販売価格・・・2000円/30本
栽培用たらの木「新駒」の毛根です。「毛根」は小さい面積で多くのたらの木が 栽培でき管理の省力化ができます。毛根からの苗は2年目は苗木として利用します。 毛根の太さは2〜6mm位、長さ約12〜15cmぐらい、お届けは3月末〜5月初旬頃となります。 毛根の栽培方法は栽培日記をご覧ください
  単価2000円/30本
  予約数
 
たらの木種根      商品名.............たらの木種根「駒みどり」
     販売内容........販売終了
     販売価格   1200円/10本
栽培用のタラの木の種根「駒みどり」 露地栽培などに適した品種です。 4月中頃〜根を堀上げて発送、根を植えつけて育てていただきます。
    販売終了
たらの木種根    商品名・・・・・たらの木毛根(駒みどり)
   販売内容・・・販売終了
   販売価格・・・2000円/30本
栽培用たらの木「駒みどり」の毛根です。「毛根」は小さい面積で多くのたらの木が 栽培でき管理の省力化ができます。毛根からの苗は2年目は苗木として利用します。 毛根の太さは2〜6mm位、長さ約12〜15cmぐらい、お届けは3月末〜5月初旬頃となります。 毛根の栽培方法は栽培日記をご覧ください
    販売終了
たらの木種根      商品名.............たらの木種根「蔵王」
     販売内容........販売中
     販売価格   1200円/10本
栽培用のタラの木の種根「蔵王」、 水耕栽培などに適した品種で「はかま部分」が長いのが特長です。 4月中頃〜5月中頃根を堀上げて発送、
  単価1200円/10本
  予約数
 
たらの木種根    商品名・・・・・たらの木毛根(蔵王)
   販売内容・・・販売中
   販売価格・・・2000円/30本
栽培用たらの木「蔵王」の毛根です。「毛根」は小さい面積で多くのたらの木が 栽培でき管理の省力化ができます。毛根からの苗は2年目は苗木として利用します。 毛根の太さは2〜6mm位、長さ約12〜15cmぐらい、お届けは3月末〜5月初旬頃となります。 毛根の栽培方法は栽培日記をご覧ください
  単価2000円/30本
  予約数
 
たらの木種根      商品名.............たらの木種根「天然」
     販売内容........販売中
     販売価格   1200円/10本
天然「もちたら」の種根、露地栽培用、トゲがあります。 水耕栽培をされない方には、こちらがおすすめです。 4月中頃〜5月中頃根を堀上げて発送、
  単価1200円/10本
  予約数
 
たらの木種根    商品名・・・・・たらの木毛根(天然)
   販売内容・・・販売中
   販売価格・・・2000円/30本
栽培用たらの木「天然」の毛根です。「毛根」は小さい面積で多くのたらの木が 栽培でき管理の省力化ができます。毛根からの苗は2年目は苗木として利用します。 毛根の太さは2〜6mm位、長さ約12〜15cmぐらい、お届けは3月末〜5月初旬頃となります。 毛根の栽培方法は栽培日記をご覧ください
  単価2000円/30本
  予約数
 

5.たらの木の栽培方法

たらの木栽培1 たらの木は「向陽樹」
たらの木の栽培する場所は、あまり場所を選びませんので、どんなところに植えても根付きます。しかし 良いたらの木に、を期待するのであれば、たらの木は、日の当たるところが、大好きな典型的な、 「向陽樹」なので、日当たりの良い場所に植えつけてください。経営的に栽培する場合は、日の当る場所が、 条件になります。実際天然のたらの木は、日当たりの良い傾斜地が大好きなようで、 多く群生しているのを見かけます。できるだけ日当たりを確保するため、植え付け間隔や、うね間隔を、 十分にとって、成木になっても、たらの木同士で、陰にならならずに、日当たりが確保できるように、 植えつけることも大事です。
たらの木栽培2 たらの木立ち枯れ疫病
たらの木の病気に「たらの木立ち枯れ疫病」というものがあります。これは経営的に栽培している場合、 大変重要な要素になります。天然のたらの木には見られない病気で、栽培しているたらの木に、発生します。 病原菌は「カビ」の一種で、症状は葉や、枝が黄色くなり、枯れてしまいます。 根は腐ってしまい、他のたらの木に、伝染していきます。たらの木畑全体に、広がり、全滅するという 恐ろしい病気なのです。この病気を防ぐために、畑の作り方、作業の仕方、植え付け方法などに注意を要します。 実際は植えつける本数が、趣味程度での場合は、ほとんど問題にはなりませんので、ご心配はありません。 しかし対策を考慮した栽培にこしたことはないので、たらの木立ち枯れ疫病を、考慮した栽培方法を やってみます。
たらの木栽培3 たらの木の成木
たらの木の品種には、天然ものでも、何種類かあり、特に「餅たら」(女(メ)たら)は、他の品種に比べて、 とげも少なく、味もよく、収穫量も多いのが特徴です。この「メタラ」を、品種改良し、創られたものが 「駒みどり」「新駒」と呼ばれている品種です。今回栽培する品種は「新駒」と呼ばれている品種になります。 「新駒」は、どちらかというと、頂芽(たらの木のてっぺんに出る芽の事)より、脇芽(てっぺん以外の枝の途中 にでる芽の事、第一脇芽とか、第二脇芽とか呼びます)のほうに、特徴があり、たらの芽の促成栽培に 適した、品種です。たらの木の成木は、高さが2m、葉の巾が1.5m 位になり、日当たりを確保するために、うね巾や、植え付け巾は、余裕を持った間隔にする必要があります。 また、たらの木たち枯れ疫病は、密植された場合に、発病率が高いため、この上でも大事です。
たらの木栽培4 土壌づくり
植えつける場所の「土質」については、特に気を使いません、どのようなところでも根付きます。 肥沃土より、やせ地が適すといわれています。理由は「たらの木立ち枯れ疫病」にあります。この病気は 根から、菌が進入するために、根を傷つけることが、致命傷になることがあるのです。肥沃地は、 木が細く大きくなり葉も茂るため、台風などの風で、倒されてしまい、根を傷つけるという理由です。 たらの木は、根が浅く張るため、倒木しやすく、根とのバランスよく育てる必要があるというわけです。 枝や葉を、あまり大きくする事の無いように、窒素分を控えることが肝要です。肥料をやる場合には 窒素:リン酸:カリは、1:3:2の割合です。(10アール当たり、窒素5キロ)肥料の種類は、 有機質の緩効性のものがよく、土と混ぜてフワフワ感の畑地を作るとより効果が上がります。        
たらの木栽培5 畑地作り
有機質の肥料は、土を柔らかくし、土の中の通気性をよくし、生育に応じて緩やかに効果がでてきて 追肥の役割も果たします。これまでの畑地に植える場合には、一年目については、肥料はいりません。 先ほどの窒素成分の残留により、枝葉が細く大きくなり、倒木の危険や、芽も、貧弱になります。 2年目以降については、緩効性の肥料を、たらの芽の萌芽前に、たらの木根元周辺に散布します。 たらの木は、根の張りが浅く、浸水に弱いので、排水を考慮し、高うね(30cm)とします。 またうね間隔は、成木になったときの日当たりを考慮して、1.8mとし、植え付け間隔も60cmにします。 たらの木立ち枯れ疫病は、水によって移動、侵入する菌なので、要注意です。多湿のところに植えつけるのは 避けてください。  
たらの木栽培6              植え付け
植えつける時期ですが、植えつける場所のたらの芽の「萌芽」時期が良く、この時期がもっとも発芽率 が上がります。今回は種根の、発送時期により左右されてしまいますが、3月末から4月中旬が適期です。 遅くとも、5月初旬には、植えつけを終了する必要があります。私たちは雪が深いので例年4月末ごろ の植え付けですが、ほとんど問題はありません。植え付けの方法ですが、種根を、縦に植えつける縦挿し、 斜めに植えつける斜め挿し、横にそのままするものを横挿しと呼びますが、縦挿し、斜め挿しは、 天地の確認があり、めんどうです。横挿しが簡単で、発芽率にも差がありません。植えつける場所を、 浅く掘り(6〜7cm)、60cm間隔で植えつけます。植えつけた後に、軽く覆土(5cm) をおこないます。覆土が頼りないと思って、厚くしますと、発芽率が悪くなります。
たらの木栽培7              除草
当初たらの木を植えつけた頃は、もともとたらの木は天然で育つものだから、雑草なんかに負ける訳が無い などと考えて、ほおり投げていましたところ、見事に雑草にやられて、散々な目に会いました。一年目の たらの木は、ひ弱で、雑草に負けてしまいます。そこで除草ですが、ここでも「たらの木立ち枯れ疫病」の 予防のために、注意が必要です。たらの木は根を広く、浅く、縦横無尽に張るため、生育してからでは、 根を傷つける恐れがあります。そこで根を傷つけないように、根を張る前に除草します。植え付け直後に 除草剤ロロックス剤、トレファノサイド剤、を利用します。私たちはランドアップを使用しています。 実際は、何回か草刈(除草というより伸びきっているので草刈になっています)を、行います。 その場合には、根を傷つけないように柔らかいズック、長靴を利用します。
たらの木栽培8              萌芽
通常植えつけた後に「みずやり」などを行うものですが、タラの木の植え付けには、覆土をした後は、 除草以外何もしません。後は楽しみに、芽の出るのを待ち続けます。芽はほぼ45日ぐらいで、可愛らしい 若若しい新芽が登場いたします。新芽は複数にわたって出る場合もあります。うまく出ると良いですね。 芽が出ないところは、植えた場所を掘りあげて見ましょう。なかで腐っているかもしれません、 小さな芽が出ていたら、戻してやりますが、覆土は、浅めにします。後は除草に気をつけて、成長を見てみます。 成木になる間に雑草の抑制と、乾燥防止をかねて敷きわらを、行います。敷きわらは、発芽した芽の周辺に 敷いてやると効果的です。私たちのたらの木畑は、何も行わないので、草はぼうぼうの、全くの放任畑です。 たらの木は雑草と戦うことで精一杯です。かわいそうなタラの木君たちです。      
たらの木栽培9               一年目の成木
夏頃になりますと、どんどん成長してきます。私たちのタラの木畑は、自宅から15km離れた場所に 栽培しているので、月に一回ぐらいしか見に行きません。そうすると、雑草との戦いに疲れたかのように ほとんどの一年目のタラの木は、地面すれすれに倒れています。野生の動物が、タラの木林を、 踏みつけたかのように、なかには間違ってスラット伸びたタラの木を見ることもありますので、管理がよければ このように一年目でも立派に育つのかもしれません。ほとんどが長さは1mぐらいです。太さも1cmと、相変わらず 貧弱なタラの木です。もし貧弱なタラの木になったとしても、全く心配はありません。とにかく芽が出て タラの木の形があれば、成功です。
たらの木栽培10               一年目は切断
タラの木を、促成栽培するために、霜が降り初雪が降る前に、タラの木を根元から切断いたします。 促成栽培する場合は、寒さに当てれば、当てるほど、収穫が多くなる傾向があります。 一年目のタラの木は、促成栽培にかかわらずに、根元から切断します。一年目のタラの木は、貧弱なために、 促成栽培に適する量は限られてきます。今回は促成栽培として利用するのではなく、タラの木の、 充実を計る目的で切断いたします。切断したタラの木はもったいないので、家庭でできる 「簡易タラの木促成栽培」用として、利用してみましょう。 「簡易タラの木促成栽培」方法については、このページの、後ろにありますのでご参考にしてみてください。
たらの木栽培11               根の充実
切断する時期は、雪が降る地域は雪が降る前に行ってください。雪が降らない地域の場合は、1月の中頃 に、切断してください、切断が遅れますと、根の充実が不十分になります。切る場所は。地面から3〜5cm ぐらいです。根元のほうに芽を残す残さないは、気にする必要はありません。残さなくても、 翌春には立派な芽が出てきます。切ったタラの木は、乾燥させないように、ゴザや、むしろなどで覆っておいて、タラの芽を 食べたい時期から、40日を引いて「簡易タラの木促成栽培」に、利用しましょう、タラの木はそのままで 3ケ月置いた後でも、発芽いたします。切断されたタラの木の根っこは、冬の間、伸び続けて、発芽する 翌年の春には、丈夫で太いタラの根になります。
たらの木栽培12               翌年の春
冬の間に伸長したタラの根は、立派になっております。二年目は天然のタラの木が、萌芽する前に 緩効性の、化成肥料を、散布いたします。雑草の多いところは、除草いたします、芽は、数箇所から 発生するようになります。あまり枝数が多いと全体が小振りになってしまうので、本数は3本以内に 剪定をします。この若い根を利用して、種根をとりましょう。継続的に種根を採ることで、タラの木を 計画的に増やすことができます。一年目と違い伸びる速さや、枝ぶりは見事になります。
たらの木栽培13               2年目の成木
夏ごろになりますと、枝葉は隣同士と込み合ってきて、まるでタラの木のジャングルのようになります。 やっと、タラの木の下のほうの雑草は、タラの木のために日陰になり、伸びることができなくなります。 ここでタラの木の、若芽を食べて見ましょう、タラの木の若芽はてんぷらで食べると美味しいです。 採取時期は6月中頃から、7月末頃までです。一本の木からばかりでなく、全体から少しずつ採取 します。葉は全体で15枚前後ですので、適当に数枚づつ採取いたします。タラの芽が食べられなかった 分を、ここで取り戻します。畑には根を傷つけないように、注意をして入りましょう。
たらの木栽培14               2年目の成木
秋になりますと、落葉いたします。二年目からは根元で切断する必要は、ありません。そのままで翌春の タラの芽を採取できます。また一部を切断して、「簡易促成栽培」する方法もあります。このとき一年目の タラの木がありましたら、一年目のものは昨年同様、全て切断することになります。 ここまで栽培ができるようになりますと、あとは独自の方法を工夫して、おやりになることができるでしょう。 天然のタラの木を植えてみるのも良いでしょうし、木の実のまたたびやサルナシに挑戦してみるのも面白いと思います

先頭に戻る

 

6.たらの木の栽培

ここからは、タラの木の「種根」をご購入の皆様と、こちらでも同時期に植え付けをして、
生育状況を見ながら同時進行にて、栽培状況をご紹介していきたいと思います。

 
たらの木栽培1 植え付け時期は、4月中頃となります。しばらくお待ちください
今年は、暖かいので少し堀上が、早まりそうです。
この時期ごろまでに、植えつける場所を決めておいてください、
たらの木栽培 04.03.17

たらの木畑

たらの木畑に様子を伺いに行ってみました。まだ雪に覆われています。
でも今年は、例年より早そうです。この分ですと3月末頃の、種根の堀上ができそうです。
たらの木栽培 04.03.17

一年目の木

昨年末に切断したたらの木を、掘ってみました。大きく育っているようです
たらの木栽培 04.03.17

天然のたらの木(メタラ)
天然のたらの木の状態を見てみますと、芽が固く萌芽にはまだすこしはやそうです
このたらの木は太さも、芽のつき具合も良いので、良いたらの芽が採れそうです。
どなたが採取できるのでしょうか、
九州、四国のほうでは、桜の開花宣言がでましたが、たらの芽はどうなんでしょうか
たらの木栽培 04.04.05

たらの木の状況

たらの木の、萌芽状況を、確認してみました。今年は暖冬で半月ほど早く雪が解けて 種根の堀上も、早まりました。たらの芽の萌芽状況は、暖冬にもかかわらず、まだでした。 この分ですと例年通り、15日から20日ぐらいの芽だしの予定と思います。 種根の植え付けは、植えつける地域の、たらの芽の萌芽時期が適すと言われております。
たらの木栽培 04.04.05

種根の堀上

種根の堀上です。昨年の年末に切断した一年目のたらの木の、根を掘りあげます。 たらの根は、浅く根を張るため、根の中心から離れた場所から掘り始め、根の中心に向かいます。 根を傷つけないように注意をしながら掘りあげますが、根が縦横無尽に張りめぐらしているため とても骨の折れる作業になります。この畑は土が柔らかくさほどでもありませんが、固いときには 大変です。一本の根からは30本ぐらいの種根が採取できます。
たらの木栽培 04.04.05

種根の消毒と発送

掘り上げた根は、15cmぐらいに切ります。20〜30本をひとまとめにして、 消毒をします。消毒剤は、「リドミルmz水和剤200倍液」に、30分間漬け込みます。
種根の発送は、4月6日ご予約いただいた方全員に発送いたしました。
お届日は7日〜9日となります。到着後なるべく早めに植え付けをお願いいたします。
たらの木栽培 04.04.06

畑を耕す(豆トラ)燃料切れ

我が家のたらの木の植え付けを行うために、豆トラで耕そうと思いましたら、なんと 燃料切れなのです。仕方なく、手作業になりました。半日で耕し、(飽きてきてほとんど何もしない) 半日で植えることになりました。でもこの2日間は、天気がとてもよく、農作業には最適の天気でした
たらの木栽培 04.04.06

植え付け場

イヤイヤ耕したので、畝はなく、ただ雑草を、払いのけただけの植え付け場です。 穴もあったり、高低差もあったりして、いつもこんな調子で栽培しているのです。 土が良いのだと思います。こんな状態なのに、芽がでてくるなんて
たらの木栽培 04.04.06

種根

種根は、発送残分の、細いものが中心の種根です。細くても十分に芽を出すようです。 500〜600本ありますが、植えたのは150本ぐらいでした。
たらの木栽培 04.04.06

種根の植え付け
高うねにしなかったので、植えつける場所に、テープを張って、約60cmぐらいの間隔で 植えつけます。深さは5cmぐらいとほんのわずか掘るだけです。 植え方も種根を、そのまま横に寝かしてやるという感じです。植えた後も軽く土をかけてやる ぐらいです。水やりは不要ですが、水場から近く水やりに労力がかからない場合は、軽くやったほうが良いでしょう。 (わたしたちは、水やりはしません) その後雑草採りをしましたが、順番が逆のようで、植えた場所がどこかわからなくなって 植えた場所を踏みつけたりしての、とても効率の悪い植え付け作業でした。
たらの木栽培 04.04.06

予備たらの木種根

種根からの萌芽は、100%とはいきませんので、予備に20〜30本を一まとめにしたものを、土の中に 植えつけておき、芽の出てこないところを、この予備の種根で補うようにします。 例年萌芽率は60〜70%ぐらいです。この減少部分を補います。
近くの「のんちゃん」がきて、いたずらを手伝いました。
山なので、狸や熊からの被害を防ぐために、犬は放し飼いにされています。
たらの木栽培 04.04.06

植え付け終了

無事植え付け終了いたしました。
後は、芽が勝手に萌芽してくれるのを、待つだけです。今年は雑草の駆除を
熱心にやることにしました。例年より良い一年生のたらの木を育てるために、 除草剤は、使用しないため、現在は目立ちませんが、あと数ケ月たちますと、 見事な、雑草畑に変身します。
たらの木栽培 04.04.06

行者ニンニク

山で行者ニンニクを採取、仲間が家に植えていたら、増えてきたそうなので、わたしたちも、 植えてみることにしました。たらの木畑の間に植えると、半日陰になって、ちょうど良いというので 種根と同時に、植え付けをして、様子を見ることにしました。
行者ニンニクは、なかなか採取しにくい山菜です。採取場所も特定の場所でしか採取できず 例年市場からの予約分ぐらいしか採取できません。栽培がうまくいったら、ほかにも販売できるかもしれません
たらの木栽培 04.04.06

行者ニンニクを植えてみる

たらに木畑を少しだけ掘って、根を傷つけないように木の様な物で掘りました
たらの木栽培 04.04.06

行者ニンニク植え付け終了

植え付けをして、たらの木の栽培と同時に様子を見ることにしました。 そのために、雑草取りをこまめにしようと思ったわけです。そうしないと素晴らしい雑草に 必ず負けてしまうことになります。
たらの木栽培 04.04.07

余剰品の管理

植え付けを終了して、余った種根については、川砂の中に埋め込んで、保管管理します。 このような状態で、4月一杯保管します。緊急用や、予備用などに備えます。
たらの木栽培 04.04.21

予備種根を堀上て見る

植えつけてから、2週間たちましたが、芽はまだ発生していません。そこで地中の中をのぞくことにしました。 予備用の種根をほりあげて見ますと、小さな芽がでていましたので、もう少し待てば出るかと思い、そっと 元の場所に返してやりました。今年は晴天続きで、暖かくいつもより、半月も早そうです。
たらの木栽培 04.04.21

栽培品のたらの芽を見ました

栽培品のたらの芽も、今年は15日位早く芽が出てしまいました。 天然のたらの芽も、早いものは芽が出始めました。
たらの木栽培 04.05.07

萌芽

種根を植えたものの大きい芽は、こんなに大きくなりました。でも萌芽率はまだ10%ぐらいです。 場所によって発芽率にバラツキがあります。
たらの木栽培 04.05.07

予備用のたらの芽を見ました

予備用の種根をほりあげて、発芽状況を確認してみました。芽が出ていますが、もう少し早いようです
たらの木栽培 04.05.07

切断したたらの芽の萌芽

一年目を切断して、一冬越したものの萌芽です。勢い良く伸びています。 このように2年目のたらの芽の萌芽はとても活発です。芽も早くから出て、伸びる早さも 一年目とは比較にならないほどです
たらの木栽培 04.05.06

栽培品のたらの芽を見ました

栽培品のたらの芽も、今年は15日位早く芽が出てしまいました。 頂芽を採取しましたら、脇芽がこのように出てまいります。天然ものは、脇芽はこんなにも 大きくなることはありません。2番、3番芽も大きく、その分収穫も増えます。
たらの木栽培 04.05.13

たらの木畑は雑草畑

一週間前は、そんなんでもなかった畑が、「な・・な・・なんとー」もう凄いことになっています。 見ただけで、除草をあきらめさせる雑草の群生、ヨモギ、帯状疱疹によく効くと言われる野草、 の群れ、もうお手上げです。「やっぱり、今年もあきらめざるを得ないのかな」「無駄な抵抗はしないほうが」 植えたたらの根の種根の若芽は、ほとんど芽を出していました。しかし、この雑草に勝てるでしょうか、
たらの木栽培 04.06.24

草に埋もれる一年生

山菜と、ねまがりたけ採りが一段落しましたので、恐る恐るたらの木畑に行ってみました。やっぱり今年も 想像以上の雑草でした。もう動力の草刈り機械でないと手も足も出ません。一年生は草の中に埋もれているので、 手作業になりました。草を掻き分けて探して見つけました。30cm〜50cmぐらいに伸びていました。 草に負けた一年生も結構あるようです。残っているのは60%ぐらいになってしまいました。雑草に今年も負けてしまいました。
たらの木栽培 04.06.24

2年目のたらの木

2年目のたらの木は、この雑草にも負けないぐらいの勢いです。冬根元から切断したものです。 このように1年目はひ弱な木も、2年目には頑強なたらの木に変身します。2年目が一番勢いがあるようです。 背丈は1.2m〜1.6mぐらいで、枝ぶりも良く、雑草もこの勢いには脱帽のようです。
たらの木栽培 04.06.24

成木のたらの木畑

雑草があっても余り気にならないほど成長してしまいました。先日の台風の余波で先端のほうが、2〜3本 折れたのがありました。木は2Mぐらいになっています。植えてあるたらの木の「新駒」は、露地栽培よりも、 促成栽培に適した品種です。頂芽の発育より脇芽の方が良く出る傾向があるので天然物よりも、 たらの芽としての収穫は、相当多く収穫できますが、色や食感はやや物足りなさを感じます。
たらの木栽培 04.07.15

1年目のたらの木

久しぶりにたらの木畑にきてみました。雑草との戦いに疲れているのかとおもいや、連日の雨で たらの木畑は生き生きしていました。一年生は50cmぐらいで、例年より全体に茎も太く成長も 良いような気がします。
たらの木栽培 04.09.16

たらの木畑は雑草畑
キノコシーズンが始りました。今年はきのこの大豊作年になりそうです。暑い日が続いてたらの木の畑も とんとご無沙汰でした。恐る恐る来てみると想像以上の雑草です。もうたらの木は雑草の下になって 見ることはできません。雑草も大豊作のようです。一部姿を出している木を見つけました。 雑草は肩位まで伸びて、畑全体をおおっています。もう1ケ月もすると、この雑草は全て枯れ たらの木だけが残って顔を出すはずです。さてどんなたらの木になっているのでしょう、
たらの木栽培 04.09.16

たらの木の花
露地栽培の野生のたらの木を見てみますと、花が咲いていました。野生品種はこの花から実をつけ 地面に落ちて、実生で増えていきます。杉林などでは この実から生えたと思われる小さいたらの木(幼木)をあちこちに見ることができます。
たらの木栽培 04.09.16

栽培品の2〜4年目

栽培品の2〜4年目は成木の勢いが強いので、同じ畑とは思えないぐらい、雑草は影を潜めています。 大きさは2m以上になり、たらの木のトンネルになっています。木の太さは5cmぐらいです
たらの木栽培 04.10.

タラの木の種子

天然のタラの木の種子です。 この実から、野生のタラの木は殖えていきます
たらの木栽培 04.11.09

雑草の中の一年生

久しぶりに、タラの木の畑に行きました。今年も放任畑にしてしまいました。 雑草との戦いに勝ち残ったタラの木はどれだけいるのでしょうか? 恐る恐る行って見ると、やっぱり相当雑草に痛めつけられて、散々な目にあっているようでした。 どれがタラの木なのか、探すのにとても苦労します、もう雑草は枯れたと思ったのですが、 執念深くタラの木にまとわり付いていました。今年はどれだけの一年生が残ったのでしょうか? そのままにして12月になってから、改めて見ることにして帰りました。
たらの木栽培 04.11.09

栽培品の2〜4年目

こちらはどこまで伸びていくんだと思うぐらい大きな木になっています。 雑草はタラの木の生長に負けて、ほとんど生えてはいません。 強い台風も来なかったし、雨もそんなに激しくなかったのでこんなに大きくなってしまったのでしょうか? 来年は、牛舎の肥料をやることにしていますが、特に何もしなくてもいいのかなと思ってしまいました。
たらの木栽培 04.11.09

天然のタラの木

天然のタラの木は、ほとんどが葉を落としました。もはや冬篭り万端です。 栽培用のタラの木はまだ葉が残っています。12月初旬には雪が降ってきて 車が入れなくなるので、いつ採取しょうかと天気予報とにらめっこです。 今年も暖かいので、切断は遅くなりそうです。
たらの木栽培10 04.11.29

切断の時期が来ます

タラの種根のご購入の皆さん、タラの苗木は順調に育ったのでしょうか、 こちらは例年通り、放任畑のため、生存率は60%位のようです。100本ぐらいが残っているようですが、 そろそろ、雪の降る前に切断する時期になりました。一年目のタラの苗木は根元から「切断」してください。 ほかの人たちのタラの木の栽培方法は、分かりませんが、来春の根の充実と、今後のタラの木の生長を確実なものにするための 重要な作業になります。
たらの木栽培 04.12.09

切断 1

今年は暖冬でタラの木の穂木の切断が遅れ気味です。2〜3年生のタラの木はこんなに成長 します。これらも促成栽培用には「根元から切断」するのです。根元に芽を2〜3芽残すのが良いとされて いるようですが、こちらはお構いなしに、切りやすい所から切断します。 翌年のタラの木の成長には、全く影響が無いようです。
たらの木栽培 04.12.09

成長したタラの木

2〜3年生は、何の手入れもしないのに、成長しています。2〜3Mぐらいに伸びたでしょうか
たらの木栽培 04.12.09

タラの木の側芽(脇芽)

栽培用のタラの木(新駒)は、このように頂芽(一番上の芽)よりも、側芽(脇芽)が大きくなります。 天然のタラの木には、見られない見事な脇芽です。促成栽培にかけますと、このような脇芽は、良い タラの芽となります。
たらの木栽培 04.12.09

一年生のタラの木

一年生のタラの木は、雑草などに負けてひ弱に育ってしまいました。(毎年のことですが) 長さは1mぐらいです。細くて、頼りない木です。この状態の木でも、立派に育ったほうなんです。 後は、倒れたり、折れたり、伸びが短かったりで、散々です。
たらの木栽培 04.12.09

切断  2

この一年生のタラの木は、このように根元から切断します。地際1〜7cmぐらいで、こちらも 2〜3芽を残しての切断には、構わず適当に切っています。ただ一年生は、伸びが少ないので 地表すれすれに芽が残っていますので、2〜3芽を残そうと思わなくても、残ってしまいそうです。
たらの木栽培 04.12.21

雪のタラの木畑

暖冬で、切断を躊躇していましたら、クリスマス寒波が来て、雪が降りました。 この雪は根雪になって、春まで解けることはなさそうです。あわててタラの木切りを行いましたが、 間に合わずに、またの機会に伸ばすことにしました。次回はとても大変な作業になりそうです。

先頭に戻る

    

6.たらの木の栽培 パート2 05年版

今年も多くの皆さんからたくさんのご注文をいただきました。ありがとうございます。
今年もまもなく種根の堀上がはじまります。
発送日が決まりましたので、植え付けのご準備お願いします
お届けは21日〜24日になります

今回は、「種根の堀上」、「植え付け」、「生育状態」「秋の切断」
「ハウスの作り方」「ふかし栽培」、「出荷」
までの、
タラの木の栽培をご紹介していきたいと思います。

たらの木栽培 05.03.29  雪のタラの木街道

今年は例年になく雪が多く、昨日も雪でした。タラの木の街道は、雪の壁のままです
タラの木の畑も。雪が多くて近づくことができませんでした
たっぷりと雪水を吸ったタラの種根は良い種根が採れることでしょう。 山菜も15日ぐらい遅れています。短い時期にいっせいに出てしまうのでしょうか

ご注文をいただいた皆様もう少しお待ちくださるようお願いいたします。
たらの木栽培 05.04.07  1年芽の切断箇所

一年目のタラの木の切断面を見てみました。あちこちのタラの木の樹皮が、むしられています。 ウサギなどの食害のようです。一年目の切断部分にもかじった後がありました。
たらの木栽培 05.04.07  タラの木畑

タラの木の畑は、ここ数日の暖かさで大分雪が溶けました・・・が・・・ まだ掘り上げる状態ではありませんでした。もう少し様子を見ることにしました。 15日頃のお届予定で進めていましたが、一週間ほど伸ばすことにしました。 予定では19〜20日に堀上予定です

発送は20〜22日行います。お届けは21日〜24日頃となります。
植え付けのご準備をおねがいします。
たらの木栽培 05.04.19  雪の溶けたタラの木畑

昨年より15日位遅くに雪が解けました。たらの木の畑も春の陽気が漂っています。 雪解けの跡が、枯れ草のしおれ具合でよくわかります、雑草などの芽も まだでていません。
たらの木栽培 05.04.19  栽培品の側芽(脇芽)

栽培品の側芽を見てみますと、大きく膨らんでいます。今にも大気に若芽を出そうという感じです。 天然のたらの芽はまだ頂芽がちょっとでただけです。栽培品のほうが早く芽が出そうです。
たらの木栽培 05.04.19 「種根の堀上」

たらの木の畑は風もなくまぶしいばかりの日の光に包まれました。種根の堀上には最適な天気となりました。 いよいよ堀上の開始です。
たらの木栽培 05.04.19  タラの木の根の張り方

たらの木の根は、地表上の浅い所を、くもの巣状に四方に張り巡らします。 掘るときには注意深く、掘っていきます。
たらの木栽培 05.04.19  根の切断

堀上げた根は、15cmぐらいに切っていきます。太さは1cmぐらいが標準で、あまり太すぎるもの(15mm以上) あまり細すぎるもの(4mm以下)は、ハネます。 切断したものは10本を一束にして、5束にして、消毒液に入れます。 消毒剤は、「リドミルmz水和剤200倍液」に、30分間漬け込みます。
たらの木栽培 05.04.19  種根

種根の植え付け時期の適齢期は、その地方の天然のたらの芽の萌芽時期が良いとされています。 この時期ですと関東以南ではたらの木の芽はもう出ているのでしょうか、その場合には 到着後すぐ植えてください。東北北海道は、現在でも早いぐらいですので、もう少し様子を見ながらの 植え付けとなります。こちらは26〜28日に植えつける予定です。 雪が多くまだまだ植え付けができないところは、川砂に種根を埋めて保存します。 時期が来ましたら取り出して植えつけます
たらの木栽培 05.04.26 たらの木畑

一週間後にたらの木の畑に行きました。芽も大分伸びてきています。今日明日と二日間で 種根の植え付けを行います。
たらの木栽培 05.04.26 「種根の植え付け」

通常畑は、高畝とするのですが、大きな機械もありませんので、労力が大変です。一年目は少しだけ 鍬などで高畝として植え込みをしました。二年目からはずるくしてそのままの状態で植え込みをしました。 それ以降は、何もせずそのまま土地なりに穴を掘ってやるだけになりました。 さすがに曲がるといけないのでビニール紐を張ってやるようにします。 穴の深さは5cmぐらいの浅めに植え込みします。植え込み間隔は60cmです。畝間隔は1.8m位です この場所は植え込みをする土地の条件がとてもよいところです。同じように横着しないで高畝としてください
たらの木栽培 05.04.26  保存していた種根

種根は植え付け時まで、約一週間保存しておきました。植え込み本数は300本です。
たらの木栽培 05.04.26  植え込み

種根は、穴の中に(穴というより浅いので溝という表現が合いますが)一本一本横に 寝せておきます。それから軽く土をかけます。本当に軽く土をかけるだけです。 あまり軽いので、雨などが降ると種根が丸見えだったりします。でもこれぐらいでの 覆土で十分です。
たらの木栽培 05.04.26  予備のたらの種根

植え終えましたら、発芽の悪い所や、芽の出てこないところを、補うための 予備のたらの種根を植えつけておきます。約20%(60本)ぐらいを予備用とします 植え付けを終わったのちに、水をどうするかという質問がきます。 水は近くに水の供給する場所があれば、やってください。なければそのままにして 雨の降るまで水遣りをしない(出来ないのですが)でほっておきます。 たらの木は生命力の強い木です(ほかの木も強いです・・自然は強い)。水を2週間ぐらいやらなくても 平気です。発芽率は少し落ちるだろうと思いますが、・・私達は何もしません・・・ ・・・・植えたら終わり・・・です。・・・でも雑草の管理は・・やってくださいよ。
たらの木栽培 05.04.26  昨年の行者ニンニク

昨年行者ニンニクを植えてみました。ところが雑草の駆除をしないものですから、物凄い 雑草にやられて、もうたらの木畑に入ることが出来ませんでした。そのうちに雪が降り、 いつの間にか春が来たのです。恐る恐る見てみましたら・・・・ ちゃんと芽を出しているのです・・・行者ニンニクも強いそうです・・ なにもしなくてもでてきちゃったのです。
たらの木栽培 05.04.26 野生の行者ニンニク

栽培の行者ニンニクは、嗜好を考えてのことなのか、茎が長く、天然のようではありません。 天然品は、雪解けを待ってすぐ芽を出します。伸びも早くするすると葉を開いてしまいます。 栽培品に比較しますと大きくなりすぎた感じがしますが、天然品では茎は長くはなりません。 茎が長いのは人工的につくったものなのです。・・・でも北海道のは違うらしいです。
たらの木栽培 05.04.26 やまに植え込みの行者ニンニク

昨年は、たらの木の畑の間に植えてみました。大きくなっているようです。 一安心しました。山に植えたらどうなるかと観察のためにやまへ植え込みしてみました。
たらの木栽培 05.04.26  カボチャの種

たらの木の畑の場所は、とても寒さの厳しい所です、この場所でカボチャを植えてみることにしました。 もともと栽培されている方もいたようですが、消費量がいまいちなので今はほとんどの人が止めてしまったようです。 北海道のジャガイモや、とうもろこし、カボチャがうまいのは、気温、土地の土などによるものでしょうか? この場所でのカボチャもとても美味しいです。
たらの木栽培 05.05.06  「除草 1」

今年こそは除草を、こまめにやろうということを決めて、たらの木の畑にきました。 先日植え込みをしたたらの木の芽は、全く出ていません。除草は芽の出が出ていないため 植え込み場所がどこなのかよくわからなくなってしまいました。植えた畝のところにテープを 張りながらやりました。まだ草は出ていませんので、作業はさほどでもなく終わりました。 しかしもう一週間もすると、きっと手に負えなくなるだろうと予想していますが・・さて・・
たらの木栽培 05.05.06  切断品の若芽

5月に入ってから特に暑い日が続きました。切断品のたらの芽は一週間で芽を大きくさせました。
たらの木栽培 05.05.06  側芽

露地用として切断せづにおいたものは、側芽も大きくなり、芽が出てきています
たらの木栽培 05.05.06  蔵王3号

現在栽培しているものとの比較のために、今年は蔵王3号をこちらの畑に移動して 同じように生育状態を観察することにします。蔵王3号は新駒と違い、茎(ハカマ)の 部分が長いのが特徴です。
たらの木栽培 05.05.06  蔵王3号植え付け

蔵王3号の植え付けは、一部に斜め挿しを採用しました。斜め挿しは、上(天)と下(地)を 間違わないようにしなければなりません。注意深く植え込みしました
たらの木栽培 05.05.06  山に植え込んだ行者ニンニク

たらの木畑のお隣の雑木林に、行者ニンニクを植えてこれも観察(観察というと 格好はいいのですが実際は植えただけで何もせず放り投げておくだけですが)することにしました。 見てみると、こちらは生育状態がよく育っています。
たらの木栽培 05.05.17 「除草 2」

今年こそはと意気込んで、たらの木の畑に来ました。思ったより雑草は伸びていません。 「よかった」・・もう今年はここで除草も断念かと思ってきてみましたが、意外と 伸びていませんでした。種根をお送りしたかたがたから、芽が出ましたという連絡がありました。 我がたらの木の畑では・・・・で・・でて・・でてない・・でていません・・。 一向に知らん顔を決め込んでいる畑です。
昨年より10日ほど後れているようです
たらの木栽培 05.05.17  予備用のたらの種根

予備用のたらの種根をほりあげてみました。どうなっているのでしょう! 予備用の種根には、小さな芽がでていました。・・・でも土から芽だしするまでは、 もう少しかかりそうな状態です。次回に来るときにはもうだいぶ芽が出ていることでしょう・・
たらの木栽培 05.06.16 「除草 3」

2週間おきにタラの木畑に来ては、除草していますが、前回も芽が出ていませんでした。今年は 発芽が遅れてます。今回はどうかなと心配しながら来てみると、やっと発芽しだしました。 芽が小さいのもあり、除草に大変です。雑草と同時に何本ものたらの木の発芽したてを、切ってしまいました。 やっぱり高畝にして、植えたところがわからないと・・・・来年からは、高畝にするぞ〜
たらの木栽培 05.06.16  やっと発芽

やっと発芽しました。でもこの写真のように大きいのは稀で、ほとんどが芽を出し始めたばかりの 赤ちゃん発芽です。雑草の中に紛れ込んで発見するのが困難でした。発芽率はまだ50%ぐらいです。 前回6月2日に、予備用のタラの種根を発芽してないところを探して植えたものの方が、 発芽率が高いという結果になっています。 次回は赤ちゃんが大きくなっているのかな・・・・
たらの木栽培 05.07.05  梅雨の除草…虫の攻撃
たらの木畑は雑草はたけ・・麦刈りではありません
気温が高くなり、雨の多い梅雨になりますと、雑草は勢いよく伸び盛ります。 たらの木畑に行ってみると、やっぱり例年と同じような雑草畑に成り代わっていました。 丁寧に雑草を刈っていくと、ところどころにやっと芽をだしたたらの木が雑草に埋まっているのです。 大きいものでも30cmぐらいです。小さいものは5〜10cmぐらいのものです。 今年もまた雑草にやられてしまいました。除草剤も使わずの放任畑ですのでやむを得ませんが、 小雨の作業は、大変な作業でした。おまけに夕方の作業なので「虫」の攻撃にあって、 「翌日は他人の顔」などと、本の題名のような様相になってしまいました。
たらの木栽培 05.12.26  豪雪・・?
大分ご無沙汰しておりました。たらの木畑はとんでもない状態になっています。 各地で豪雪の便りが聞かれる今年の12月です。こちらも連日の雪のためにもう1mも 降り積もってしまいました。たらの木の伐採を12月の初めに計画していたのですが、雪が降ったので 伐採を延ばし、雪が解けてからなどと考えていましたが、雪はやむことなく、ついには 畑にも入れないほどの、積雪となってしまいました。・・もう根雪どころか・・ どうなっているのでしょうか?・・この雪ですと来年の山菜は楽しみですが・・・でも・・ 降り過ぎでは・・と・・
たらの木栽培 06.03.06  たらの木栽培のビデオ
たらの木の栽培記録をビデオにまとめました。栽培について更に詳しくお知りになりたい方 初めて栽培に挑戦される方などのご参考になれば幸いです。購入については、トップページを ご参照ください  

先頭に戻る

     

7.たらの芽の簡易促成栽培

ここでは、家庭で気軽にできる「たらの芽の簡易促成栽培」をご紹介いたします

たらの木栽培 当初タラの芽の促成栽培は、「穂だ木」を、天然の山採りなどで、おがくずなどを利用して 栽培してまいりました。近年になり「穂だ木」の確保が難しくなり、また栽培用の優秀な 「タラの木」が、開発されたことも、あいまって、タラの木を畑に植えて、促成栽培をする 方法が一般的になりました。促成栽培方法も、床土に、土の代わりになるものを使用する方法(パーライトなど) 水を利用する、水耕栽培方法があります。今回ご紹介する方法は、水を利用する水耕栽培方法です。
たらの芽栽培               水耕栽培
一般的に行われている方法に、採取したタラの木を 、バケツや、紙容器(紙パック)等、身近な 容器に水を入れて、栽培する方法です。特別なことは行わないので、自然の天候任せの方法です。 この方法でも、天気がよく、暖かい日が続くと、芽を出しますが、期待ほどの芽は、なかなかできません。 このような方法に更に工夫をつけてみます。タラの木の収穫時期は、葉が落葉 すればよいのですが、寒さに当てるほうが良いタラの芽になるため、雪の降る、ぎりぎりまで、採取を伸ばします。 雪の降らない地域では、2月中頃までの採取でも十分です。それ以降でも、栽培はできますが、露地栽培と 同じ時期の採取になるため、あまり効果は、なくなります。
たらの芽栽培               タラの木
タラの木を採取してみますと、一本の木に芽(節)が、10〜15前後ついています。この芽の、てっぺんにある芽を 頂芽といいます。てっぺん以外の芽を、脇芽と呼びます。通常天然のタラの芽は、頂芽が、早く出て、一番大きく 食べ応えもある芽ですが、促成栽培するには、一本の木から一個だけでは、収穫効率が悪いため、脇芽も、 促成栽培にかけます。しかし脇芽は、ほとんど芽だしが少なく、促成栽培にかけても、小さい芽しかできないことが、 ほとんどです。一方栽培用に開発された品種「新駒」は、脇芽の方の発達も、頂芽と、ほとんど遜色なく、 促成栽培にかけますと、頂芽よりも、品質の良い「タラの芽」の収穫ができます。 採取したタラの木は、一節一節ごと芽のところから斜めに切ります。
たらの芽栽培               芽の切り方
目を斜めに切る理由は、節目間の長さが短いと、水の中に芽まで浸かってしまい、腐ってしまうことがあります。 節目間の長さを確保するとともに、水との接触面積を広くして、より水を吸ってもらうという意味もあります。 節目間の長さは、5cm以上とし、それ以下になるような、節目の場合は、芽を2つ入れた2芽切とします。また あまり細い木などは、成長や芽の充実度が劣ります。切る工具はノコギリですが、量が多くなってくると、 機械で切るようにします。私たちは帯のこや、糸鋸を、使用しています。
たらの芽栽培               苗木を入れる
切った「苗木」を、水槽につけるための容器に入れます。水が通るような容器であれば、コンテナでも良いのですが 入れるにはコツがいります。また収穫時も、摘み取りにくいため、「プラグトレー」(育苗ポット)を利用しましよう。 プラグトレーには、色々な穴の大きさがありますので、入れる「苗木」の、太さで使い分けをします。 水槽につけるときの、運搬などにプラグトレーは弱いので、育苗箱に乗せて、利用すると便利です。
たらの芽栽培               水槽に入れる
トレーに入れた、「苗木」を、水槽に入れます。水槽の作り方は「自分で作る水槽」を、参考にお作りください。 入れましたら、「苗木」が、1cmぐらい水に浸るように、排水の水道部品の高さを切断により調節します。 排水溝から、あふれた水は、貯水槽(バケツなど)で受けて、貯水槽と、水槽の間は水中ポンプを利用して、 循環させるようにつくります。タラの木は切断後の一定期間に樹液を出すため、そのままですと水が腐敗するため 、 ろ過器で濾して、ポンプで水を循環させます。水槽の置く場所は、屋内で日の当る場所、(広縁、サンデッキなど) が、適しています。
たらの芽栽培               保温
タラの木は、向陽樹で、とても暖かいところが大好きです。水槽全体をビニールなどの保温材で覆います。 覆い方は、床からの冷気も考慮して、下まで来るようにします。なるべく熱が逃げないようにします。 日中ハウス内の温度が、50度cを越すような場合は、囲いを剥いでやりましょう。多少暑くても 芽の出す前であれば腐ることもないのでそのままです。 水は蒸発して少なくなりますので、2日に一回 位は、水を追加します。その水も日に当てて、ぬるま湯にしておくとより効果があります。暖かくするほど 採取までの、期間が短く良い芽が出ます。
たらの芽栽培               収穫
採取時期は、早いと20日ぐらい、遅くとも50日ぐらいで収穫です。 この差は、苗木の良し悪しよりも、温度管理の差です。芽は適当な大きさになったら(5cm位を目安に)採取 します。大きくさせようと考えて、時間をかけても大きくはなりません。伸び続けているうちの若い新鮮な芽を、 いただくようにしましょう
           
      

自分で作る水槽

         

促成栽培用の水槽の作り方をご紹介いたします

  
     

施工器具材料一覧

NO 器具、材料名       仕様        数量         単価         金額         用途        
プラグトレー       8穴×16穴        2         98         196         苗木の植え込み用         
育苗箱       300×600        2         88         176         プラグトレー用台         
206材8F(フィート)       38×140×2440        2         750         1500         水槽枠材、(204材でも可)         
合板       3×6板        1         800         800         水槽底板         
ビニールシート       0.1×230×6m        1         1050         1050         水槽床、保温用         
TS継ぎ手給水栓ソケット       13mm        1         28         28         排水用         
TS継ぎ手バルブソケット       16mm        1         28         28         排水用         
ろ過材              1         300         300         水のろ過         
トンネル支柱       8mm        3         80         240         ビニールシート受け         
10 トンネル支持金具、サドル              12         25         300         トンネル支持金具用         
11 水中ポンプ       Rio1100 ・リオ・パワーヘッド        1         4000         4000         循環用ポンプ最大揚程180cm         
12 ポンプ用ホース       2m        1         280         280         ポンプから水槽へ水の循環         
13 排水用ホース       10cm        1         60         60         排水用         
14 スクリュウビス       3.8×32 210本入れ        1         398         398         合板止用ビス         
15 スクリュウビス       3.8×57 130本入れ        1         348         348         ツウバイフォー材の組み立て用         
16 水道管塩ビパイプ       13mm 2m        1         138         138         カサあげよう         
17 野菜コンテナ              4         270         1080         架台は、NO.17またはNO.18のどちらかを使用します。         
18 204材8F       38×89×2440        4         380         1520         架台は、NO.17またはNO.18のどちらかを使用します。         
19 合計                              11362         NO.18専用架台を作る場合         

1.水槽の組み立て加工に、必要な材料の一覧です。作り方を参照して、代替品があれば
  なるべく代替品で、間に合わせる工夫をして見ましょう

2.水中ポンプは、私たちが使用しているもので、外国製品でパワーがあるものです。とても
  優れものですが,価格が高いので観賞魚などの、ポンプでの応用も工夫しましょう

3.価格は、こちらのホームセンター調べの価格ですので、地域によって違いがあると思
  います。価格の目安にご覧ください

 
                  

施工編

たらの芽栽培 施工用工具
施工用工具で大事なのは、電動ドリルです。これがないととても大変ですので、安いので十分ですので(2000円ぐらいでも可) 準備しておきたい工具です。貯水槽は、おいきめの物が便利です。深さはあまり必要ありません
たらの芽栽培    206材をカット
206材をホームセンターで、所定の寸法にカットしてもらいましょう。   204材でも兼用できますので、予算を抑える場合にはそちらでも可能です   少し立ち上がりが少なく、水の補給などに支障があるぐらいです。
L=700一本は、専用架台を作るときに台座として利用できます。
たらの芽栽培  合板をカット
同様に合板も、ホームセンターにてカットしてもらいましょう、合板をまっすぐ切ることは、とても難しいのでホームセンターさんの 機械は便利です。 60×1800は、専用架台を作るときの筋交いに使用します。
たらの芽栽培 枠の組み立て
カットした材料で、枠を組み立てます。穴あけのときだけ注意すれば、後は難しくない作業です 排水口の、穴あけは、慎重にやりましょう。TSソケットを、合板に当てて、寸法とりをします。 その後小さいキリで、穴をたくさん開けて、叩き落します。穴はやすりなどで、面を取ってやりましょう
たらの芽栽培 排水部品の取り付け
 枠ができましたら、ビニールシートを、敷きこみます。穴のところをカッターで切り身を入れて  排水穴に、排水の部品を取り付けます。やり直しなどができるように、シール、接着剤は利用しません   強く締めます。
たらの芽栽培 水槽の完成
水槽ができましたら、塩ビパイプを半分に切ります。塩ビパイプは、水の流れと、敷きこんだビニールシートを 痛めない様にするためです。トンネルを作りますので、支柱のサドルを取り付けます。代用品でも構いません
たらの芽栽培 水槽を架台に乗せる
 架台は、高さが取れれば何でも構いません。コンテナや、コンクリートブロックが良いでしょう 専用の架台を作る場合は、204材8f4本が必要です。高さは700ぐらいが作業性が良いです。
たらの芽栽培 栽培施設の完成
     栽培施設の概要を示します。

   

参考例

たらの芽栽培 たらの芽栽培 たらの芽栽培
プラグトレー、育苗箱、
プラグトレーは、穴の大きさの種類が、色々あります。苗木の太さによって、使い分けをします。
水中ポンプ
Rioの、水中ポンプです。とても性能がよく、重宝します
水槽の水の量を調整する排水口です。これで苗木に、浸かる分の水の量を調整します。     苗木に浸かる水は、1cmで十分です。深すぎますと、苗木が水に浸かり腐ってしまいます。
たらの芽栽培 たらの芽栽培 たらの芽栽培
水槽に植え込みした状態です。この写真の場合は、植え込み10日ぐらいです。芽のところが    膨らんで、青々としてきました。後15日ぐらいで収穫です 全体の様子ですが、このようにトンネルを作って、保温に努めます。 収穫したたらの芽です。たらの芽は、脇芽の発達が良いほど、茎が太いほど、 寒さに当てたほど、保温状態が良いほど、よいたらの芽ができます。
たらの芽栽培 たらの芽栽培
栽培品の収穫、全体にこぶりです。 収穫前のたらの芽

先頭に戻る


ご注文やお問い合わせ先
山菜きのこ直売所
ちいくろ
〒989-6216 宮城県大崎市古川柏崎字大町193-2
メールアドレス cheechro@sansaikinoko.com TEL: 0229-26-3475
ホームページアドレス http://www.sansaikinoko.com FAX: 0229-26-3475