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「タラの芽」は山菜採りの絶好の標的とされます こぞって採取されるためになかなか良い タラの芽を採取できることは少なくなってきています。 心無い人たちからは、木を切断されて可愛そうな姿を見ることがあります。 タラの木は典型的な向陽樹です そのため陽があまり届くことのない木々の多い、深い山はあまり好きではありません 林道沿いの傾斜地や、原野、荒地のようなところが最適地です。 不思議なことに「たらの木」は、人の気配を感じる場所に発生しますので、深く山に入る必要はないのです 人の気配を感じる身近な所が好きな木の実に「またたび」「さるなし」「がまずみ」があります 山菜の「シャク(やまニンジン)」は、顕著な例で、人里以外では見ることができません。 タラの芽も林道から10mぐらいのところが採取場所となります。 タラの芽と間違って「やまうるしの若芽」を採取しているようですが 「やまうるし」の木はトゲがありません 間違って食べてもあまり「害」はないようですが・・気をつけましょう。 タラの芽はもろい木ですぐ折れてしまいます 強くひっぱたりすると「ボキッ」と折れてしまいます また芽は大きくなり、葉に近いようなものでも十分に美味しくいただけます。 葉そのものも柔らかいうちには食べられるのですから ・・・・「タラの木」は、「またたび」同様全草が利用できる優秀な山菜?です。 根、枝、葉も利用できるのです。 昔はたらの木を民間薬として利用されていました。現代でも利用されています。 ・・どのようなところでも安心して食べられる「健康」に良い山菜です。 「タラの木」の栽培も盛んです。 ・・・興味のある方は自宅に1本でも植えてみたらいかがですか ・・・・「タラの芽の天ぷら」は、春を待ち焦がれた雪国の人の「春告げ山菜の味」なのです |
タラの芽の栄養価 タラの芽は酸性体質を改善して若々しい健康をつくるミネラル、ビタミンを多く含み、 皮にはサボニン質のアルファタラリン、ベータタラリンを含んで血糖を下げる薬用効果が多少ある。 栄養的にはカリウムを多く含み、高血圧予防に効果がある。カルシウムも多い。 ビタミンではEが多く、活性酸素から体を守り、老化を防ぐ。骨の健康維持に必要なビタミンKを多く含む。 赤血球や細胞をつくり出す働きのあるビタミンB12は豆類に匹敵する。B群を多く含むので、 精神的疲労を安定させる効果がある。薬用効果を期待するときは、旬の若芽を食べると良い。 |
料理 タラの芽はやっぱり「天ぷら」ですね。・・・そのほか油炒め、サラダ料理、おひたし、煮つけなど 変った食べ方・・・火にあぶって味噌をつけて食べる。 |
保存方法 保存するときは若芽を採取して、速やかに塩蔵とします。冷凍には不向きです。 塩蔵のやり方 下漬け 原料10kgに対して食塩2kg、差し水2kg、重石12kgで漬け込む (差し水2kg・・・食塩400g、水1,6kgでつくる)15日後に本漬けとする。 本漬け 原料6kg(下漬け時の10kg)、食塩1kg、差し水1.5kg、重石5kgで漬け込む (差し水1.5kg・・・食塩500g、水1kgでつくる) 保存品の2次加工 保存したものを粕漬け、味噌漬けに加工する。 |
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