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「サルノコシカケ」
「サルノコシカケ」はきのこの仲間です。奥山のぶなの木の枯れ木や、立ち枯れ木に出ています。
生枯れ木には、若くて活きのよい?「さるこしかけ」が、枯れきった木には、疲れきったボロボロ
の「サルノコシカケ」が、ついています。栄養分を吸い取られた木は、もう立っていられなくて
倒れてしまったり、すっかり枯れてしまいます。サルノコシカケも、木から栄養がもらえ無くなるので
死んでしまうのです。
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「ブナサルノコシカケ」
「みちのく」の山々には、大別すると2種類の「サルノコシカケ」があります。
ひとつは「ブナサルノコシカケ」、もうひとつは「コフキサルノコシカケ」です。
「ブナサルノコシカケ」は、「コフキサルノコシカケ」に比べると、発生量が多く、
「サルノコシカケ」と通常呼んでいるのはこの「ブナサルノコシカケ」になります。
「ブナサルノコシカケ」「コフキサルノコシカケ」の見分けは難しく
一般的に採取されているのは「ブナサルノコシカケ」です。
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「コフキサルノコシカケ」
「コフキサルノコシカケ」は、発生量が少なく、
木に付着している面も広く、木から剥がれにくいなど採取は困難です。
また「ツガサルノコシカケ」「ツリガネタケ」や栽培品の「霊芝」など
「サルノコシカケ」の種類は多くあり「天然サルノコシカケ」は、山奥の厳しい自然の中で生き抜いています。
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★「ブナサルノコシカケ」のご案内
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商品名...ブナサルノコシカケ(原型品)
販売価格...4000円/500g
採取したままの原型品
ご注文はこちらサルノコシカケ商品から
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商品名...ブナサルノコシカケ(粉砕品)
販売価格...5000円/500g
利用しやすく粉砕したもの
1パック100g入れ5パックとなります
ご注文はこちらサルノコシカケ商品から
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商品名...ブナサルノコシカケ(ティーパック品)
販売価格...120円/10g入れ
粉砕品少量を小分けにして使いやすくしました
約2〜3日分の量となります。
ご注文はこちらサルノコシカケ商品から
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・・・ブナサルノコシカケ・・・
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「きのこ」には、発生環境や発生場所で同じきのこであっても、形態の違うきのこが見つかることが多くあります。
この「ブナサルノコシカケ」そして、「コフキサルノコシカケ」にも、2態様のものが見受けられます。
「ブナサルノコシカケ」は、最も一般的に見られる「サルノコシカケ」です。この「ブナサルノコシカケ」は
ぶなの木を主として発生しますが、「サルノコシカケ」の図鑑などでは「ツリガネタケ」の大型品として
説明されています。でも「ツリガネタケ」とは発生環境、姿形、果肉ともまったく違い「ツリガネタケ」「ブナサルノコシカケ」
は「別種」だということが理解できます。
その他の「サルノコシカケ」は「ブナサルノコシカケ」と比較しますと、発生量、発生場所は少なく一般的には
「採取は困難」ですこの「ブナサルノコシカケ」にも、採取してみると
2態様のものが見受けられます。似てはいますがどこと無く違うのです。
また内部の果肉にもその差が見受けられます。ここではその2態様の「ブナサルノコシカケ」の違い、
「コフキサルノコシカケ」との違いなどを考察してみます。
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「ブナサルノコシカケの種類」
「ブナサルノコシカケ」を多く採取するうちに同じ「ブナサルノコシカケ」にも2種類あることに
気が付きました。それは発生場所、環境によって違うのです。「ブナサルノコシカケ」は、写真の
前に置いてある小さな「きのこ」の大型品といわれています。これは「ツリガネタケ」と呼ばれて
この写真のように大きいものは少なくもっと小さいものです。これから見ても「ツリガネタケ」と
「ブナサルノコシカケ」は、別物だと思うのですが・・
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「ブナサルノコシカケ典型品:A」
一般的な「ブナサルノコシカケ」は写真のように扇型をし色は灰褐色のものを多く見ることができます。
通常ブナの枯れ木や生枯れ木に付いて大きさは数センチから70センチ大ぐらいあります。小さいうちは
丸く球状になっていて、大きくなるに従って扇型となります。このようなものが一般的に呼ばれている
「サルノコシカケ」で、「ブナサルノコシカケ」の典型品です
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「ブナサルノコシカケの別品種 :B」
「ブナサルノコシカケの別品種:B」は、発生場所、採取量は「典型品A」に比べると少なく
、外観の違いは傘の表面に年輪のような模様がくっきりと出ていること、厚みが
薄いことが特長で、倒木やぶなの木以外に多く出る傾向があることからも区別ができます。
この2態様の「ブナサルノコシカケ」が同じ木に出ていることは少なく、立ち木に「典型品A」傍らの倒木に
「別品種:B」という発生は見受けられます。
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「ブナサルノコシカケAとBの比較」
「ブナサルノコシカケ」AとBとの違いは外観状からは色、形状、厚み、大きさなどで比較できます。
発生環境もちょっと違うので慣れるとすぐわかるようになります。実際に目にする「ブナサルノコシカケ」は、
「典型品型:A」で木との付着部分形状が「別品種:B」と違うように見えますが大きくなるに従い付着部分も
「別品種:B」のように大きくなります。
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「ブナサルノコシカケ典型品:Aの切断面」
「ブナサルノコシカケ」は傘(表面の皮)が固く容易には切断できません。皮の下は、フワフワした
断熱材状(柔らかいコルク)で覆われ身の締まった果肉が少ないのです。この特長が
「コフキサルノコシカケ」との決定的な違いとなります。「ブナサルノコシカケ典型品:A」は、
フワフワしたコルク状の果肉が大部分をしめています。
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「ブナサルノコシカケ別品種:Bの切断面」
「ブナサルノコシカケ別品種:B」は、発生場所は倒木が多いためか湿っていることが多く、裏側も湿気で
黒くなり腐ることの多い種類です。でも「ブナサルノコシカケ」の特長でもある木との付着部分の形態は
まったく同じで「ブナサルノコシカケ」であることがわかります。傘の表皮は全体が薄いために「典型品:A」
に比べて柔らかく果肉も多くなっています。
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「ブナサルノコシカケAとBの切断面比較」
写真の左側が「典型品:A」で、果肉にはフワフワしたコルク状の果肉を多く見えます。右側が「別品種:B」
で、引き締まった果肉が多いことがわかります。このように「ブナサルノコシカケ」には2態様のものが
あります。
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「サルノコシカケ4態様表面」
「ブナサルノコシカケ」「コフキサルノコシカケ」とも、2態様のものがあり、それらの表面を
比較してみました。一見似ているように思われますが違いがあることがわかります
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「サルノコシカケ4態様裏面」
「ブナサルノコシカケ」「コフキサルノコシカケ」の裏面でこの「サルノコシカケ」の違いを
明確に区別することができます。茶色が「ブナサルノコシカケ」白色が「コフキサルノコシカケ」となります。
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