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きのこ狩り体験

きのこ狩り体験

・・・「みちのくの温泉」と自然に親しみ「きのこ狩り体験」で気分をリフレッシュ・・・・ 「きのこ」の世界は神秘への道です。思わず息を呑むほど感動します。あなたを幻想的な色彩や容姿で 魅了することでしょう。そこには人間界にはない純粋な世界があります。自然を体感することは素晴らしいことです。 ・・・単なる「きのこ狩り体験」ではなく「あなた発見の場」なんですから・・・        
   
      

体験例のご紹介 1

    

     
きのこ狩り

きのこ狩り体験

10月の最後の日曜日、どんより曇った空模様、紅葉を見ながら目的地に向かいました。 今年は気温の上昇と雨不足で全国的に「キノコ不作」の年です。どこでも「キノコが採れない」というなか 体験地では採取ができるのか不安でしたが、まずまずの収穫、初参加のお二人は合わせて5kgの「キノコ収穫」と なりました。採取キノコは「エノキタケ」「ムキタケ」「チャナメツムタケ」「ヌメリスギタケモドキ」 「ハタケシメジ」「オシロイシメジ」「ナラタケ」などでした。採取などについて助言する「きのこ先生」です        
きのこ狩り

きのこ狩り体験

山菜やキノコ狩りには比較的高齢者が多いのに今日は「お嬢さん」が参加されました。マイナーな業種に こんな素敵な「お嬢さん」が参加されたのでこれからにほんのすこしだ〜け光が見えたようです。
こんな歌がありました
・・・娘さん・・・よくき〜けよ・・・山男にゃ惚れるなよ・・
・・・山にふかれやよ〜・・・若ごけさんだよ・・・
山を愛する人たちは一様に優しい方が多いのもこの業種の特長ですからご安心クダサ〜ィ。        
きのこ狩り

きのこ狩り体験

一本の木に「エノキタケ」が花を咲かせたようにでていました。このぐらい出ていると参加者みんなで十分に採れる ぐらいです。キノコ狩体験りは「採取」が目的ではありませんがこのように採取出来るとうれしくなります。 キノコの採取は目が「きのこ目」に慣れないと採取はできません。自分で見つけた時の喜びは格別です。 キノコはきれいで可愛い姿をしています。日常の生活から離れての自然でのこのような体験はきっと心地良い 明日を迎えられることだろうと思います。・・・さあ〜きょうからもがんばるぞって・・・そんな気持ちに させてくれることでしょう!        
   
      

体験例のご紹介 2

    

     
きのこ狩り

きのこ狩り体験2「ナラタケ」

紅葉が始まった10月に秋田県境の沢に入りました。このコースは中級者クラスです。ご夫婦ともう一人の男性の 3人で沢を登りました。岩肌が露骨に見える渓流で岩魚釣り人にも時々会うところです。 岩に足を滑らせないように注意深くすすみます。ブナの倒木が沢に倒れてそこには丁度採取ごろの「ナラタケ」が 沢山でていました。私たちは木の隅々まで採り尽してしまう習性がありますが体験の参加者は あまり沢山採らないである程度採取することで満足するようです。体験ですからいいのかも・・・・ でも・・・もったいない・・・・・・だって「ナラタケ」の採取期間は とても短いのでこれを逃すとあとがないと・・ついおもってしまうのです・・・        
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きのこ狩り体験2「マスタケ」

滝のあるところまで来て戻る途中佐々木さん「何か沢山でてる」って叫びました。沢から山側へ20mぐらい登ったところに 大きな倒木、その倒木に見たことも無いくらいのキノコが見事にでています。オレンジ色の大きなキノコです。木の近くに行くと 丁度採取ごろの見事な「マスタケ」でした。通常「マスタケ」は針葉樹に出る傾向がありますがこのように広葉樹でも見ることが出来ます。 広葉樹の「マスタケ」は針葉樹の物と違って身が引き締まり固くしっかりしたものが多いのです。このマスタケも立派なマスタケでした。        
きのこ狩り

きのこ狩り体験2「マスタケ」

「マスタケ」は今まではあんまり利用されることのないキノコでした・・・が・・ 近年道の駅などでは高価な値がついて販売されています。若い幼菌のうちはそのままバター炒め等で 食べますがトンビマイタケのようにすぐに固い板状になって食べるには工夫が必要です。 4人全員が採取しましたが入れ物がなくなるくらいの量でした。・・・奥山のキノコ狩体験は自然の素晴らしさと 思いもかけないキノコの出会いがあって楽しみです。この見事な「マスタケ」を背に奥さんが一緒にカメラに収まりました。 多分これほどの群生している「マスタケ」を見る機会は今後も滅多に無いことでしょう        
   
      

体験例のご紹介 3

    

     
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森林浴での食事は格別

森の動物たちの仕事の大半は食事を探し食べることです。毎日毎日ひたすら食べ物を探し回っているのでしょう・・・ 人間もあまり動物と変わりはないのでは・・・??だって食べるのがとても楽しみなのです。又美味しい食事は とても幸せな気分にしてくれるのです。・・・食事は食べる環境が食材に関係なく美味しくしてくれることがあります。・・ 野外でのこのような森林浴の新鮮な空気を吸って、清流のせせらぎをききながらの食事は・・・ それはそれは一流ホテルでも味わえない幸福感です・・・        
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「クリタケ」

晩秋のキノコの一つに「クリタケ」があります。赤い柄の長いきのこで別名「足長」「山鳥」などとも 呼ばれています。このキノコは里山、奥山わけ隔てなく発生するキノコですから広く採取の出来るキノコです。 このきのこのお陰で本日のキノコ狩りが救われました。あんまりキノコが出ていないので心配してましたが ・・・あなたはエライ・・・っておもわず言い出しそうになりました        
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「ムキタケ」

「ムキタケ」・・・このきのこ地元では人気があるのにほとんどマイナーなキノコです。知らない人が多いのです。 もちろん食べたことはほとんどないというキノコです。でも「ムキタケ」君の偉いところは不作、豊作がなく 季節になるときちっと出てくる律儀なところです。今日はこのムキタケ君を関東から来られたご夫婦が 採取してくれました。        
   
      

体験例のご紹介 4

    

     
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まばゆい紅葉

この時期の「みちのく」はモミジ狩りで街道が賑わうのです、もちろん山の中は色とりどりの 木々の葉で林の中はまばゆいばかりの光景です。この日もあまり採取はよくありませんでした。・・・が・・ この紅葉に気をとられてキノコの採取は忘れ去られるほどです。お陰でにっこりカメラにおさまっていただきました。・・・ 紅葉っていいなあ〜〜〜らんらんらん〜〜〜        
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谷川を渡る

キノコは日照、湿気や風を好みます。そのような場所は谷川が好適地です。大きなブナの木が 倒れてきて横たわっていたり川の周囲にも枯れ立ち木があったりします。・・でも欠点もあります。 谷川を幾度となく渡るうちに水が長靴に入って足が冷たくなりキノコ狩どころではなくなるのです・・ ・・気をつけて渡ってくださぁ〜〜い・・・        
   
      

体験例のご紹介 5

    

     
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清流の滝

奥山の清流は透明でミネラルが豊富な美味しいさ満点の河川です。この清流の流れは 浮世の迷いごとを洗い流してくるかのようなそんなさわやかさです。ときどきキノコ狩に参加して 身を清めるっていいことです・・・・・・・では身が清まるように写しますよ・・・・        
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もみじ狩り?

秋空の雲ひとつないとてもよい天気に恵まれたグループでした。こんな日は山ではとっても珍しい天気です。 秋は時雨といっていつともなく雨が降ってきて風が舞い天候不順な季節なのに・・・・どうしたのでしょう・・・ でも大丈夫です・・・自然はきちんと勘定をあわせていますね・・今日はキノコが採れないのです・・・ 採れないのではなく・・採らしてくれないかのようなのです・・まあ〜いいかあ^^^・・ こんなときもあるのがきのこ狩ですから・・・        
きのこ狩り

「ナメコ」

「ナメコ」・・・東北を代表するキノコです。天然のナメコを採取するのはとても大変です。 小さなナメコ群を見つけました。さっそく軍団が採取してしまいました。軍団に見合うだけの キノコをとうとう見つけることが出来ない一日でした・・・        
   
      

体験例のご紹介 6

    

     
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ムキタケ

前日雨が降って当日の空模様が気になりましたが当日は朝方は少しだけ昨日の雨の名残がありましたが 山に入って途中から回復してきました。今日のコースは河原の「エノキタケ」「ムキタケ」が主な 採取目標です。その他同じ採取地には「チャナメツムタケ」がでてますがこれは原発汚染値が高いので 採取は控えるようにしました。前日採取時の打ち合わせでは相当採取が出来るなどと話をしましたが なかなかみつけることができません、ようやく見つけた「ムキタケ」で少しだけ安心しました・・・・        
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晩秋かな!

周りの木々の葉の色づきもまばゆい明るさからトーンの低い抑えた色合いに変わってきました。 山を駆け巡ってやや汗ばんだので少し休憩をして映像をとらせていただきました。 その後エノキタケも少しだけ採取ができてやや面目を保てましたが今年はきのこの不作年で ちょと物足りない採取量で終わりました。もう晩秋なのでしょうか!        
   
      

体験例のご紹介 7

    

     
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ミズナラの木

2015,10月・・・今年は雨が少なくキノコは発生間もなく乾燥キノコ状態になっています。 発生も悪く昨年に引き続き不作の年の様相です。でもこの日に限って雨が降って寒いキノコ狩りとなりました。 キノコの大好きな木に「ミズナラ」があります。ミズナラはマイタケの出る木なのでマイタケ採りは山のミズナラの木を めがけて歩き回るのです。このミズナラの木ですがマイタケ以外にも「ナメコ」「ムキタケ」「クリタケ」などが大量に発生、 まるで自然のキノコ工場のようです。この日もミズナラの木に「ナメコ」「クリタケ」が根元に沢山出ていました。 参加者全員で採取し喜びのポーズを決めました。・・・ハイ・・パチリ・・・風で落ち葉がヒラヒラり・・・紅葉の秋の雰囲気が出います。        
きのこ狩り

ガッツだぜ!

この日は中級クラスのフィールドに挑戦してみました。キノコの味覚「ナメコ」を求めて・・・ でも折悪く雨模様時折日がさして期待しましたが、結局回復せず雨になってしましました。 気温も低く体温も低下し食事を河原でいただきましたが寒さで食が進みませんでした。 3組の方々はお互いに譲り合ってキノコを採取していただきました。・・・この日は 若い女性が参加していただき秋の紅葉に負けないくらい華やぎましたね。・・・ 山のマイナーな職種にこのような若い女性が参加していただくことで 特用林産業にも明日の未来が来るかもしれません・・・・最後に全員で記念撮影・・・・ この後に本格的な雨になって全員びしょびしょで寒かったと思います・・・・ でもこの雨でキノコはひといきつきましたね・・・・よかったよかった・・・・        
   
      

体験例のご紹介 8

    

     
きのこ狩り

初秋のキノコ、晩秋のキノコ

2016,10月・・・年々キノコの出が思わしくなく採取が難しくなてきています。今年も キノコの出に変調がありこの時期最盛期の「ナラタケ」がほとんど姿を見せませんでした。 この日も初秋のキノコ、晩秋のキノコが入り乱れて発生しています。入るとすぐブナの倒木に キノコを見つけました。今日は幸先が良いと思っていましたらその後はなかなか思うように採取が出来ません。 いつも採取のできている木にもその姿を見ることはできないのです。沢を登りながらの採取です、 お嬢様は岩を軽々とバンビのように飛び跳ねてきますがお母様は苦手らしく慎重に慎重にキノコの採取どころでは なく追いついていくのが精一杯、紅葉もいつもより半月も遅れて7分目という感じ、キノコの種類はまあまあでしたが 量は今一でした。・・でもいいかあ・・みちのくの名物「なめこ」を採取したから・・・きっと帰ってからの 「なめこ汁」はキノコ狩り体験の味がしたと思います・・・        
   
      

体験例のご紹介 9

    

     
きのこ狩り

エノキタケ

2016,11月・・・キノコの出が遅く例年は11月前半でキノコ採取はほぼ終了時期でしたが 今年はこの時期になってもまだ採取が出来ています。朝行く先の打ち合わせをしているときに 「エノキタケ」を採取して見たいという要望がでて、予定の場所を変更して「エノキタケ」の採取に向かいました。 エノキタケは柳の木やクルミ、ハンノキなどが主な寄生木です。このような木々は湿地や河川敷によくあります。 河川敷は平地が多く歩きやすく迷うことの無い安心な採取地です。このような場所には「エノキタケ」のほか 「ヌメリスギタケモドキ」「チャナメツムタケ」「ムキタケ」「ナメコ」「ナラタケ」「クリタケ」等が採取できます。 「エノキタケ」は採っても採ってもなかなか量がたまらず採取には根気のいるキノコです        
きのこ狩り

キノコの魅力

キノコ狩り体験に来られる方は自然大好きという方々です。この日もそういう方々でした。 山登りが好きで多くの山を登っておられるようでした。ある時山登りの方にそんなにしてまで なんで山へ登るのですかという愚門をしてしまいました。キノコや山菜をとるわけではなく ただ下を見ながら黙々と歩き続けているようにしか見えないのです。・・すると下界では 見ることのできない花々が待っているのですと答えてくれました・・・今日の参加者も 各地の山へ登っているようでした。・・・あれだけ苦労して見る花はどんなに素敵に見えるのだろうと 想像しました・・・キノコや山菜よりも花の方に魅力があるようです・・・ でも今日の体験でキノコにも魅力があるなと感じていただいたと思うのですが・・・        
   
      
きのこ狩り体験概要
    
    
参加対象者 中学生以上の健康な方
時期と曜日 きのこの採取ができる10月中頃から11月中頃までの土曜、日曜日
採取予定地 奥羽山系とその周辺の山々
集合地 山菜きのこ「ちいくろセンター」
住所 〒981-4202 宮城県加美郡加美町下多田川字中山58−1
採取地への交通手段 「ちいくろ」の準備した車に同乗やマイカー
ご予約方法 きのこ狩り体験希望日2週間前まで FAXやメールcheechro@sansaikinoko.comで予約
服装。用具 きのこ狩りに適した装備、用具(装備、用具項参照)
採取希望品種 採取希望きのこがあればご予約時に申し付け下さい
催行人数 2名以上8名まで
レクレーション保険 レクレーション保険等には加入しません、事故や怪我に注意してください
   
      
料金表
    
      

コース

1名様料金

内訳

基本日程
日帰りコース 7000円 採取のみのシンプル基本コース
昼食は各自ご準備下さい

集合:9:00(ちいくろセンター)
打ち合わせ、準備:9:00〜9;30
出発:9:30
採取地到着:10;30
採取:10:30〜14;00
終了;14:00
帰路:14;00〜15:00
解散:15:00頃
雨天決行(天候状況で内容変更あります)    
   

 きのこ狩り体験についてのお願い


採取希望品種等採取について
きのこは天然品で発生時期や量はその年により違います。思いもかけずに大量に採取ができたり 採取ができなかったりすることがありますのでご了承ねがいます。 採取希望品種をご指定の場合、 採取時期が希望予約時期と違う場合には日程の変更をお願いすることがあります。 また発生量が少ないマツタケ、マイタケはご希望に添えませんのでご了承下さい
山での行動は慎重に
採取地は体験希望者の体力、経験等を考慮して選定します。平坦で採取しやすいところ、奥山での渓流添いなどで 危険なところなどがあります。どちらでも油断せず注意して行動してください。山での気候も平地とはちがい 急変することもあります。雨具や着替えなども準備しましょう。山ではハチやアブ、ブヨなどの虫がいます。 虫の苦手な方は防虫帽子がおすすめです。保険などには加入してませんので治療費などは 自己負担となりまので事故や怪我などしないようにご注意願います
遭難について
初めての山は一歩踏み入れると方向がわからなくなることがあります。遭難には十分ご注意下さい、 自分の位置を確認するための「笛」は必ず持参ください。採取体験はガイドの目の届く小人数にしてます ガイドの姿の見えるところでの採取とし、姿が見えないことに気が付いたら大声を出すか笛を吹いて 合図をしてください。体験ですので楽しく採取することに主眼をおきましょう
採取のマナー
きのこほんの少しの毒で人間を殺傷します。まず知らないきのこは 採取を控えてガイドに確認後に採取をするようにしてください。珍しい山野草も見ることがありますが むやみに採取することが無いようにご注意下さい。採取体験では他の方とご一緒することもあるとおもいます。 その場合には自分が見つけたものでも他の方にも譲ってあげて一緒に採取するようにしましょう。 採取体験であって採取の競技ではありませんのでよろしくお願いします
行動日程の変更
採取地の状況、採取日の天候、そのほかの原因で当初予定の採取内容や日程を変更する場合があります。 その場合にはガイドの指示に従って行動していただくようお願いします。
     

      

用具や服装

    

     
きのこ狩り体験

用具や服装

採取は自然いっぱいの山ですので採取に適した服装ですが、以下のものもご準備願います。
上下ジャージー:伸び縮みして適しています
上下ヤッケ:汚れ防止、防寒、雨に適してます
長靴:登山靴は不可、長靴は必須
防虫ネット:虫が気にならない方も準備要
帽子:防虫網付き帽子でも可
笛、鈴:あればお持ちください
手袋:軍手、一般の手袋
入れ物:リュック、カゴ、袋、ビニール袋など
雨具や着替:山は天候不順です、着替えも必要です
その他:タオル、カッターナイフ、ハサミ        
   

      
2024年10月〜11月日程表
    



10月12日(土)から11月17日(日)までの土曜日曜、祭日に行います、
空き状況などメールなどでご確認の上お申込みお願いします
10月12〜14日、11月8〜9日は予約済みで他の日程にお申し込み願います

   

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ご予約やお問い合わせ先
山菜きのこ料理
ちいくろ
〒989-6216 宮城県大崎市古川柏崎字大町193-2
メールアドレス cheechro@sansaikinoko.com TEL: 0229-26-3475
ホームページアドレス http://www.sansaikinoko.com FAX: 0229-26-3475