学名 担子菌類サルノコシカケ目サルノコシカケ科、マンネンタケ科
コフキサルノコシカケ
Ganoderma applanatum (Pers.) Karst
マンネンタケ Ganoderma lucidum (Leyss.:Fr.) Karst
原産地 日本列島及び北半球の温帯
サルノコシカケとは?
サルノコシカケは学問的には担子菌類(たんしきんるい)といわれる菌類で、サルノコシカケ目のマンネンタケ科やサルノコシカケ科に属するキノコの総称です。サルノコシカケ目に属するキノコはたくさんありますが、そのなかでマンネンタケとコフキサルノコシカケなどが昔から漢方薬として使用されてきました。
マンネンタケ、コフキサルノコシカケなどには滋養強壮の効果があります。
コフキサルノコシカケ
コクキサルノコシカケはマンネンタケ科に属するキノコです。コフキサルノコシカケはコクキタケとか、梅の木に多く寄生したことから「梅寄生茸(ウメキセイタケ)」ともいわれます。広葉樹(桜、くぬぎ、梅など)の立ち木や枯れ木に寄生して生え、年々成長し、大きなものは直径50センチ以上になります。木に生えたその形がちょうどサルが座るイスに見えることから、この種類のキノコにサルノコシカケという名前が付いたようす。
コフキサルノコシカケは、普通のキノコとは違い肉質は木のように固く、そのままでは食べられません。漢方薬として使うには小さく刻み、それを煎じて服用します。
マンネンダケ
マンネンタケは中国では「霊芝(れいし)」といわれるキノコです。その名前のとおり、霊妙な効果のあるキノコとして、古くから中国で愛用されてきました。日本でも幸茸(サイワイタケ)や門出茸(カドデタケ)と言われました。コクキサルノコシカケと比べると小ぶりです。近年、シイタケなど同じように人工栽培されるようになりました。
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