やまぶどう(山ぶどう)山葡萄篭、山葡萄篭編み講習、山菜きのこ直売所「ちいくろ」  
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やまぶどう(山ぶどう)

木の実の紹介
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やまぶどう(山ぶどう) 「やまぶどう」
・・野生天然の葡萄で、奥山に多く自生しています。 紅葉時、赤茶色の葉が木に絡まっているのを見かけることができます。 自生地は、笹や雑木が混み合った、人をあまり寄せ付けないような場所が多く 採取は困難です。
やまぶどう(山ぶどう) 「やまぶどうの房」
・・やまぶどうには雄の木、雌の木があり、実(房)を付けている木は少なく、 見つけてもほとんどの木には、実をつけていることはありません。 素手で採取できる場所も少ないことから 一般には採取が困難です。秋葡萄の房は見事な「葡萄色」となります。
やまぶどう(山ぶどう) 「乾しやまぶどう」
・・晩秋奥山へ、きのこを採取に入ると、地面にやまぶどうの房が落ちています。 周囲を見るとあっちにもこっちにも・・ 上をながめると、木の梢のほうにやまぶどうがからみついてました。 ツルから落ちてきて自然乾燥しひなびた「乾しやまぶどう」となりました。 このように自然落下し乾燥したものは、やまぶどうの中でも一番貴重なものとされて利用され 「クマ」さんは、落下したこの葡萄を食べるそうです。木に登って山葡萄を食べるのかと思ったら 「クマ」さんも「乾しやまぶどう」の美味しさを知ってたようです。
やまぶどう(山ぶどう) 「山葡萄篭細工」
山葡萄の蔓(つる)を利用しての篭細工をはじめました。山菜きのこ業はシーズンオフがあるため、 一年間の作業平準化が望まれます。その一環として蔓、蔦類の篭細工は好都合です。栽培、採取、加工、 細工する工程は山村の活性化につながればと思っています
やまぶどう(山ぶどう) 「山葡萄リース」
「山葡萄篭細工」の関連の「リース」作りも計画しています。 今回はサルナシのツルをベースにして山葡萄のツタを巻きつけて リースを作ってみました。品のある上品な「リース」に仕上がりました。
やまぶどう(山ぶどう) 「山葡萄の栽培」
天然の良質な山葡萄を選抜しての山葡萄の栽培をしています。苗木を育ててから 4年目になりました。沢山の「山葡萄」をつけています。これをさらに親木として より沢山の山葡萄を栽培して実は「ジャム」、蔓は篭やリース細工の材料と するように植え付けを開始しました。数年後が楽しみです。
やまぶどう(山ぶどう) 「エビヅル」
山葡萄の仲間に「エビヅル」や「サンカクヅル」がありますが発生量が少ないために 知られてなく採取や利用されることはほとんどありません。「エビヅル」は山葡萄の ような旺盛な繁茂は見ることができず注意して探すことが必要なくらいです
やまぶどう(山ぶどう) 「エビヅルと山葡萄の葉」
エビヅルと山葡萄の葉を並べて比較してみました。エビヅルが小さいのではなく 山葡萄の葉が大きい(ウチワほど大きい葉です)のです。
やまぶどう(山ぶどう) 「エビヅルの実」
山葡萄の実より小さく6mmぐらいで同じ黒紫色をしています。 木全体が大きくないために収穫量も限られ、利用するほどの採取はできない 貴重な実になっています。


★やまぶどう(山ぶどう)商品のご案内



やまぶどう   商品名...やまぶどう
  販売価格...3000円/ 1kg
やまぶどう 販売は9月ころからです。
ご注文はこちら木の実から
やまぶどう   商品名...やまぶどうジャム
  販売価格...1000円/200g
とても美味しいと評判のやまぶどうのジャムです
キュウ〜と引き締まった
奥深い味わいで朝食が楽しくなります。
ご注文はこちら加工珍味品から
やまぶどう   商品名...やまぶどう篭編み、材料、講習
   やまぶどう篭編み、材料、講習などについては
別なホームページ「希(めぐみ)工房」へ移転しました
   こちら「希(めぐみ)工房」からご覧いただけます
やまぶどう   商品名...山ぶどう若芽
  販売価格...400円/50g
やまぶどうの「若芽」 販売は5月後半頃からです。
ご注文はこちら山菜から
やまぶどう   商品名...山葡萄苗木
  販売価格...1200円/1本
山葡萄の苗木です。成長が旺盛で2〜3年目には6〜7mまで伸びていきます。雄、雌苗があります。 でも当店での山葡萄は雌苗だけで実をつけました。雄雌が必要といわれてますが・・・ よくわかりません。
ご注文はこちら山菜苗、苗木から
やまぶどう   商品名...木の実ビデオ,DVD(山菜きのこ漫遊)
  販売価格...1500円/枚
木の実、山菜、きのこを収録したビデオです。
いろいろな木の実の生育状態や採取状況がご覧になれます
ご注文はこちら山菜きのこビデオから

・・・・やまぶどうに値段をつける・・・


    
    「やまぶどう」は身近にある木の実でも、採取は意外と難しい木の実です
    栽培品種と違い採取そのままの「生食」は、熟したものでも「酸味が強い」ので、
    酸いものが好きな人でなければ、食べにくい木の実です
    甘くて美味しいという人もいますが・・??
    山の木の実は、採取してそのまま「生食」できるものは少なく山葡萄もそうです
    せっかく採取しても食べれない「悔しい木の実」なのです
    ・・でも「山葡萄ジャムやジュース」は、とても美味しいです・・
        ・
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    農山村の村おこしに「道の駅」「農産物の直売所」などがあり
    その地域で採取のできる、山菜やきのこや木の実を特産品として売り出しています
    やまぶどうもそんな木の実の仲間で特産品として活用している地域があるようです

    山菜や野生の木の実は野菜と違い採取出来るまで年月がかかります
    時間とお金がかかり、やっと販売にこぎつけるも・・
    販売網が整備されてなく思うような販売が出来ないのです
    ・・販売を委託すると価格は相手任せとなり手数料とかで割の合わないことになります・・

    やっぱり個人ではむずかしいのかなあ〜
    ・・・と・・天を仰ぐだけでは問題は解決しないのです・・
    あるとき、知り合いの人がこう言われました
    「自分で値段をつけて販売しなければ、仕事は継続できないよ」
    ・・「自分で値段をつけて販売する」・・できるかな?

    現在は情報が溢れ日本全国で市場原理が働いています
    仙台の野菜と東京の野菜の値段が瞬時に把握が出来ます
    いつでも誰もが手軽に情報を手に入れることが出来るようになりました
    ・・このことは販売する側にはプラスそれともマイナス?・・

    インターネットによる情報化社会では、
    ・・「自分で値段をつけて販売する」・・に大いにプラスです
    消費者(購入者)の目は厳しく選別してくるでしょう
    でもその情報を読み取る目と確かな選別に期待したいのです

    「やまぶどう」は、採取のしにくい木の実です
    採取がしにくければしにくいほど、栽培が難しければ難しいほど

         ・
         ・
         ・
    「自分で値段をつけて販売する」ものになるでしょう
    ・・・「やまぶどう」は美味しく健康食な木の実なのですから・・・


      

食べ方と利用方法

    

「やまぶどう」は、利用価値の高い木の実です。果実や葉にポリフェノールを多く含み、制ガン作用、 抗酸化作用、抗菌作用があり薬用として用いられています。特に若葉は多くのポリフェノールをふくみ ヨモギ餅のように餅の中に入れられて利用されています。その他ジャムや果汁でも利用されます。

熟した果実は生で食べるほか、ジュースやジャムに、やまぶどうを絞って ジュースにした後の絞りかすは、漬物に使います。粕に一夜漬けの大根をいれ1〜2日 漬けると美しいワインカラーの漬物ができる。ほんのり山葡萄の香りがして、洒落た一品となります

青い未果実は房のまま塩漬けに

ご注文やお問い合わせ先
山菜きのこ直売所
ちいくろ
〒989-6216 宮城県大崎市古川柏崎字大町193-2
メールアドレス cheechro@sansaikinoko.com TEL: 0229-26-3475
ホームページアドレス http://www.sansaikinoko.com FAX: 0229-26-3475