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黄色のきのこで、傘にささくれがあるきのこです。 仲間に河原の柳の木にでる「ヌメリスギタケもドキ」 奥山でみかけるのは「スギタケ」 里地の草むらなどに群生は「ツチスギタケ」といいます。 色が独特の黄色なのと、傘にブツブツのささくれがあることから、 毒キノコのように見えることや、 発生場所も限定されていることから 採取されることが少ないきのこです。 スギタケの仲間には、一様に似た外観をしているのでわかりますし、 毒キノコも無いので安心して採取ができます。 「ヌメリスギタケモドキ」は、柳の木が大好きで、 柳の木の枯れ木、倒木があると必ずといっても 良いほどこのきのこを見つけることができます。 柳の木は、きのことは意外と相性がよく、 河原の柳の木には、エノキタケがよく見られます。 またきのこのホダキとして、利用すると、 他のきのこよりも早くきのこが出ます。 でも柔らかいため、ホダキとしての寿命は 他の木より短く3年ぐらいが欠点ですが。 仲間の「ツチスギタケ」は、草むらなどに群生して出ます。 きのこ狩りは、自然のきのこが対象ですので必ず採取ができるとは限りません タイミングよくきのこの採取時期に当たることばかりではありません 目的のきのこが採れなかった。 このようなときは、「ツチスギタケ」の出ている場所に向かいます 「ツチスギタケ」は、群生して株ででていたり、 散生したりして周囲一面にでています。 採取に飽きることがなければ 10kgも採れてしまうぐらいの発生量があります。 道の駅や直売所ではときおり、毒キノコと思うものが 堂々と販売されていることがあります 図鑑などでは「ツチスギタケ」は、 毒キノコになっていますが、この周辺では 普通に食べられている「きのこ」です。 市場の仲卸市場は、「カラハツタケ」が 「ハツタケ」として販売されていました。 「ハツタケ?・・ちょっと違うぞ」 一パック購入してきて、調べました 「ハツタケ」ではなく「カラハツタケ」でした。 きのこには紛らわしい仲間がいて危険です でもこの、スギタケには 似た毒キノコがないので安心して採取ができるきのこです |
料理 傘にはヌメリが多く、肉厚でボリューム感があり、風味には癖が無くずっしりとした 歯ごたえが楽しめます。同分量の酒、みりん、醤油で煮詰めると旨みのあるとろりとした 汁とともに何ケ月も保存できます。柄はぬめりが無く固いので、バターなどで炒めると よい。 ぼってりとした味、ぬめりがおおく、口あたりがよいことから、味噌汁や酢の物、和え物、しょうゆ煮、 スープ、鍋物にも合う |
保存方法 瓶詰めまたは冷凍保存 |
ご注文やお問い合わせ先 | |
山菜きのこ直売所 ちいくろ 〒989-6216 宮城県大崎市古川柏崎字大町193-2 | |
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