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「アミタケ」は、松林に出るきのこで、最も親しまれているきのこです。 昔は若い松林が多くあり、「あみたけ」は、 踏みつけるほどあったといわれています。 きのこ採りというと決まってこの「アミタケ採り」でした。 こちらでは「アミっコ」といわれて、いまでも大変人気があります。 でも資源は激減、 採取は困難なきのこの仲間入りになってしまいました。 山には松林がありますが、 他の樹木と違い面積が少なく、奪い合いの採取です 海にも松林があります。 こちらはより面積が少ないのですが地元の人は、 山の人と違い「きのこを食べる習慣」が少ないと見えます。 「アミタケ」は茹でると、紫色に変色します。 大根おろしで食べるのが最もポピュラーな 食べ方で美味しいきのこです。 いつだったかカーラジオを聞いていたところ、 花粉症の話題になっていました。 花粉症の原因は、「杉の木の花からでる花粉」が、 大きな原因になっているから杉花粉情報を出して、 マスクなどの予防に注意を促しているとのことでしたが・・ その中で全国で杉の木の多い県を話していました。 聞いていると、杉の木の多い県はなんと「宮城県」なんだそうです。 秋田杉で名高い「秋田県」や、 山の多い岩手県、または新潟かなと思いましたが 我が「宮城県」とは・・・ そういえば、「宮城県」では、西風から建物を守るために、 家の周りに木を植える習慣があります。 その木は、西風からの風雪を防ぐためばかりではなく、 家を建て替えるときの建築材料にも用いる意味合いで 風除林を植えてきました。 これを地方用語で「イグネ」と呼びます。 この地方では必ず家の周りに、「イグネ」をつくってきました。 この「イグネ」として、植えられてきた樹木が「杉の木」なのです。 家の周りにはどこにいっても、「杉の木」ばかり、 おまけに山まで伐採しては「杉の木」を植えさせてきたのです。 周囲一面は、杉の木だけとなってしまいました。 これでは、スギ花粉が発生するのは当然です だから宮城県からスギ花粉の発生の無い沖縄などへ 脱出する人がでてしまうのです・・・ それにきのこは、あんまり杉の木林は、好みません。・・キッパリ・・ これは国策、林業政策の失敗ではないでしょうか・・ ・・・と強く訴えたいのです・・・更にキッパリ・・ (じつは、杉林はきのこがでにくいので、そのことのみで 言っている単なるわがまま意見ですが) それで、松林の少ない理由がすこ〜しだけわかりました。 でもすくなすぎませんか・・・ 特に針葉樹林が・・・ だから・・・ハナイグチが採れないんですよ〜 どうしてくれるんですか 他の県からは、ハナイグチ後進県といわれるんですよ〜 うう〜ツライ・・ これからの植林には、もっと「ぶなの木」を、お願いしますよ。 エッ・・松林!・・ いや・・松林よりブナ林が・・・ ブナ林は地球環境にとっても良いらしいから 家の周りにも、街路樹にも 植木の好きな人の盆栽にも 畑にも田んぼにも 宮城県をぶなの木で埋め尽くそう 地球環境のために・・・ わぁ〜そうしょう・・ (じつは、ぶな林はきのこがでやすいので、そのことのみで 言っている単なるわがままですが) だいじょぶかなあ〜アミタケなあ〜・・・ |
料理 料理をすると「あみたけ」は赤紫色になり、強いヌメリがでます。 風味はさっぱりして歯切れ舌触りがよく、和え物、酢の物のほか洋風 和風いずれの汁物や煮物、鍋物にもあいます。 |
保存方法 乾燥、塩漬け、冷凍保存 |
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