山菜きのこ直売所「ちいくろ」 山菜きのこ直売所「ちいくろ」

ちいくろTOP 商品一覧 山菜  山菜ビデオ   加工食品   山菜採り体験

山菜しどけ(もみじがさ)

山菜の紹介
こちらより「山菜」の詳細がご覧できます
山菜しどけ(もみじがさ)
山菜TOP
山菜しどけ(もみじがさ)
たらの芽
山菜しどけ(もみじがさ)
こしあぶら
山菜あかみず、みずの実
ねまがりたけ
山菜しどけ(もみじがさ)
ふき
山菜しどけ(もみじがさ)
ふきのとう
山菜しどけ(もみじがさ)
あいこ
山菜しどけ(もみじがさ)
アサツキ
山菜しどけ(もみじがさ)
ノビル
山菜しどけ(もみじがさ)
うど
山菜しどけ(もみじがさ)
ししうど
山菜しどけ(もみじがさ)
わらび
山菜しどけ(もみじがさ)
わさび
山菜しどけ(もみじがさ)
しどけ
山菜しどけ(もみじがさ)
あかみず
山菜しどけ(もみじがさ)
あおみず
山菜しどけ(もみじがさ)
またたび
山菜しどけ(もみじがさ)
くわだい
山菜しどけ(もみじがさ)
うるい
山菜しどけ(もみじがさ)
かんぞう
山菜しどけ(もみじがさ)
こごみ
山菜しどけ(もみじがさ)
あかこごみ
山菜しどけ(もみじがさ)
行者にんにく
山菜しどけ(もみじがさ)
やまいも
山菜しどけ(モミジガサ)

山菜しどけ(モミジガサ)   ・・・しどけ・・・
半日陰に好んで生えており、葉の形が「もみじ」に似ていることから「モミジガサ」の名があります。 「みちのく」では、「シドケ」と呼ばれて人気のある「山菜」の一つで独特の香りとほろ苦さ好まれています 以前は自生場所もたくさんあり、身近な山菜でしたが、現在では減少し採取が困難な「山菜」となっています。 開発による発生地の減少なのでしょうか、それとも山の荒廃によるものなのでしょうか、山菜やきのこは環境変化を 素直に表現しています。
山菜しどけ(モミジガサ)   ・・・しどけの花 ・・・
「しどけ(モミジガサ)」は山菜でも大型の山菜になります。食用には芽を出した10数pの物を採取しますが 初夏頃から大きくなり白い花を咲かせます。このころの背丈は1m位となります。その花が咲くことで 「しどけ(モミジガサ)」の所在を確認できます。7月の初めに花毎採取して日陰干しにして 薬草として利用します。初夏のころこのシドケの花を採取する人を見かけます。
山菜しどけ(モミジガサ)   ・・・しどけの種 ・・・
そのまま大きくなり背丈は1,2〜1.5mになるころに成長を止めて花は種になり始めます。秋から初冬に種を採取して地面に撒いて その上から土をかぶせます。とても乱暴なやり方ですがこれで翌年の春には小さな芽を出すのです。
山菜しどけ(モミジガサ)   ・・・しどけの栽培・・・
栽培というと畑かなんかに撒いて大事に育てているかというとそうでありません。種をつけたシドケの茎を長靴などで押し倒して 種を長靴でひねり落としそのまま地面に擦りこむ込むようにします。とても乱暴なやり方です。ポイントは必ず土をかけてやることです。 小さな芽が翌年には沢山でてきます。本当はその芽を取り出して植えなおしをするといいのでしょうが手間暇をかけないようにして 少しづつ増やしていきます。シドケは見かけはひ弱ですが実際はとても強い山菜です。小さな芽を掘り上げたときに こんな根で育つのかしらといつも思いますがほとんどが育ちます。見た目と実際とが違う山菜の代表です
山菜しどけ(モミジガサ)   ・・・しどけの若芽・・・
春になると種から小さな芽がでてきます。一見「血止め草」のように見えてシドケとは見間違うほどです。一年目は20cm位ですが 2年になるとシドケの姿で出てくるのでやっとシドケだということが確認できます。その小さな芽を雑草と間違えて刈り取っていました。 もうこの状態からはどんどん成長し花を咲かせ種をつけるようになります
山菜しどけ(モミジガサ)   ・・・あいこ・・・
シドケ同様みちのくでは愛されている山菜の一つです。シドケと同時期に採取が出来る山菜です。シドケは発生地を選んで出るのに対して 瓦礫交じりの草原であればどこにでも発生します。大きさも中型なのですぐに大量の収穫となります。シドケは全体がすらりとして扱いやすいのに 「アイコ」は鋭いトゲを持っていることから厄介です。このトゲも茹でると消えるので食べるには支障がありません
山菜しどけ(モミジガサ)   ・・・ふき・・・
採取期間が長いのでどんな山菜が採取できるときでも「フキ」は採取が出来ます。発生量も多いことから 他の山菜の採取が思わしくない時にはこの「フキ」を採取します。山のふきは独特の苦みが効いて 美味しいです
山菜しどけ(モミジガサ)   ・・・くわだい・・・
「シドケ」の採取時期と同じ時期に発生します。山菜は短期間にほとんどの山菜が発生しますので 単品だけしか採取が出来ないということはありません。少なくとも4〜5種類の山菜は採取が出来ます。 この「くわだい」もアイコ同様草むらに発生します。シドケ同様独特の香りがします。 これが山菜、自然野生の味という感じです。
山菜しどけ(モミジガサ)   ・・とりかぶと・・・
・・・トリカブトは毒草です。このトリカブトは「しどけ」「二輪草」に、似ています。  花が咲くころの「とりかぶと」は、紫色の花できれいです。葉柄等は「しどけ」とそっくりです。


★山菜しどけ(モミジガサ)商品のご案内



山菜しどけ(モミジガサ)   商品名...しどけ
  販売価格...500円/100g
しどけの販売は5月から6月ころです。
ご注文はこちら山菜から
山菜しどけ(モミジガサ)   商品名...山菜苗 しどけ
  販売価格...500円/1鉢
環境適応能力のある山菜です。
半日陰でどんどん育ち種から増えて生きます
苗販売は5月から6月ころです。
ご注文はこちら山菜苗、苗木から
山菜しどけ(モミジガサ)   商品名...山菜ビデオ,DVD
  販売価格...1500円/1枚
山菜各種の発生状況や採取風景のビデオです
山歩きが楽しく山菜が身近に感じられます
自然に親しむ「ツール」としてご活用ください
ご注文はこちら山菜ビデオ,DVDから
山菜しどけ(モミジガサ)   商品名...山菜採取体験
  販売価格...3000円〜
山菜採り体験は自然へ親しむ扉
新鮮な自然の空気で気分をリフレッシュ
新しい自分発見をしてみませんか
お申し込みはこちら山菜採取体験から

・・・・しどけ・・・・


    
   山菜には採取したときに「自慢」したくなる山菜があるようです。
   この「しどけ」は山好きの人たちの
   「採取自慢」になる「山菜」です。

   自分は「しどけ」をどの程度採取したとか、「しどけ」の採取できる
   「場所」を知ってるとかを、自慢げに話しているのをよく耳にします。

   この周辺の人たちの「しどけ」への
   愛着の高さがそうさせるのでしょう。

   「しどけ」はこのように「人気」があって
   ・・・「わらび」「うど」とともに、皆に採取される「山菜」となっています。

   でも採取できる場所は限られており、
   普通に「山菜採り」にいってもあまり採取できることはありません。

   沢などの斜面、谷間などの傾斜地を好んで発生しますが、
   採取できる場所を知らないと採取は困難な「山菜のひとつ」となっています。

   「しどけ」は、採取できる場所では群生しています。
   だからこそその場所を「他人には教えない、
   教えたくない山菜」なのでしょう。

  「しどけ」は、シーズンになると店先に多量に並ぶ人気のある山菜で、
  「しどけ」を求めて、遠くからやってくる人たちも多くいます


しどけの料理


     
しどけの栄養価

カロチンがキャベツの10倍近くあり、ガンの抑制効果や、視力低下を防ぐ効果がありそう、固有の香りは 不明だが、大脳を刺激して脳の活性化によいのでは、食欲増進効果のある香り高い山菜

料理
天ぷら、おひたし、和え物、煮つけなど、

当座漬け(一夜漬け)
しどけは高貴な香りがあり、野菜と組みあわせることで香りが生かされ、美味しい漬物ができる
「材料」しどけ500g、キャベツ300g、キュウリ200g、塩40g
「漬け方」材料を3cm前後に切り漬け込みます。・・一晩漬け込みます・・・
    
保存方法
塩漬け、冷凍


ご注文やお問い合わせ先
山菜きのこ直売所
ちいくろ
〒989-6216 宮城県大崎市古川柏崎字大町193-2
メールアドレス cheechro@sansaikinoko.com TEL: 0229-26-3475
ホームページアドレス http://www.sansaikinoko.com FAX: 0229-26-3475