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山菜ししうど

山菜の紹介
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山菜ししうど  ・・・ししうど・・・
大きな山菜で2〜3mぐらいの背丈となり8〜9月に白い小さな花を放射線状に咲かせます。 夏の夜空に上がる花火(線香花火)を感じさせます、蜜も多く花には虫が集まります。
山菜ししうど  ・・・ししうど・・・
「ししうど」や、「あまにゅう」は奥山の山の斜面の同様なところに混在してでています。 厄介なことにとてもよく似かよっているので、初めての方はどれが「ししうど」で「あまにゅう」は どれなのかは、区別のつきにくい山菜です。「葉」に決定的な違いがあるのですが・・・・
山菜ししうど  ・・・ししうど・・・
「ししうど」は、大きな山菜のために採取するとたちまちフゴやリュックが一杯になってしまい、 たくさん採ったような感覚になります。また初めての方は葉の開いたものも採取するのですぐに満杯になります。 ししうどのでる場所には、「うど」「ふき」「ねまがりたけ」などもでます・・が・・それらを見つけても もう入れるものがないので、・・採取された「ししうど」は、他の山菜の入れる場所の確保のために ときどき廃棄されることもあり、可愛そうです。
山菜ししうど  ・・・ししうどはクマさんの食料・・・
「ししうど」の採取はこの中心の芽を採取します。シシウドは芽を出すときに葉が数枚出てきて最後に中心から芽を出します。この中心の芽は その後大きくなり、このときその他の葉も同じように大きくなるためにどれが中心の芽かわからなくなる時があります。その中心の芽から 花が咲き種子をつけます。この芽ですが「クマ」さんの大好物です。クマ大きな体をシシウドのそばに横たわりこの芽を根元から食べるのです。 クマがこのシシウドを食べた後はどこの場所に行っても同じような食べ方の形跡が残ります。その芽だけ食べるのですから・・・大きな山菜なのでクマさんにとっても好都合なのです
山菜ししうど  ・・・ハンゴンソウ・・・
「ハンゴンソウ」聞きなれない山菜でしょう・・ハンゴンソウは若芽の時に採取して煮つけなどで食べます。 ・・・ご注意です・・ハンゴンソウはアクが強いので炒めもの、煮つけなどで食べますが美味しいのでつい食べ過ぎになります。 そうすると・・・・食中毒の症状が現れるのです。・・・・ハンゴンソウを食べる時はアクを抜くために一度茹でて水にさらしてから ・・・そうして一晩おいて調理すると大丈夫です。・・ハンゴンソウも大型山菜なのですぐに量は確保できます。・・でもシシウド同様 知られてなく採取されることはほとんどありません
山菜ししうど  ・・・しゃく(山ニンジン)・・・
「しゃく(山ニンジン)」という山菜があります。山の中というよりもほとんどが里地、家の周辺にでています。 普通には知られてないために雑草として処理されているかわいそうな山菜です。ある時に山形の人が道端であるものを 採取していたのです。それが「しゃく(山ニンジン)」でした。ほうれん草の様におひたしで食べると美味しいと言われて 採取して食べました。形はニンジンの葉に似ているために山ニンジンと呼ばれているようです。「シシウド」「ハンゴンソウ」「シャク」は 積極的に採取のされることの無い山菜なのです


★ししうど商品のご案内



山菜ししうど   商品名...ししうど「生」
  販売価格...400円/200g
ししうどの若い芯芽です。
ご注文はこちら山菜から
山菜ししうど   商品名...山菜ビデオ,DVD
  販売価格...1500円/1枚
山菜各種の発生状況や採取風景のビデオです
山歩きが楽しく山菜が身近に感じられます
自然に親しむ「ツール」としてご活用ください
ご注文はこちら山菜ビデオ,DVDから
山菜ししうど   商品名...山菜採取体験
  販売価格...3000円〜
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・・・・ししうど・・・・


    
   山菜では、一番大きな山菜ではないでしょうか?
   他の植物よりひときわ目立つ存在です
   ・・・・でも、・・
   採取されることをあまり見ることはありません。
   この地域の風習で昔から食べる習慣がなかったからかも知れません。

  「ししうど」にかわる美味しい「山菜」が、身近にあるために採取の必要が無かった?
  「ししうど」独特の「キド味」苦味が、食に合わなかったのでしょうか
  「ししうど」に似ている野草(アマニュウやエゾニュウ)が
  あるため誤って食べてしまうことを防ぐために
  食べることを控えてきたのかもしれません。

  ・・・最近(自分では最近だが・・ずーと以前からかも)
  デパート地下食品売り場で「ししうど」を売ってると知人から教えてもらいました。
  ・・他の山菜よりも人気があるとのことでした・・・本当です・・か??
  都会の人は、訳もわからずに買っているんでは・・と思いましたが・・・
  知人は「そうではない」とキッパリ!

  「美味しい山菜よ」そういうではありませんか
  「ししうど」独特の「キド味」が、気に入ったようです。
  ・・そういって知人も「ししうど」採りに専念するようになったのだそうです。

  ・・・「でもね・・最近みんな覚えて採りにくくなったの」・・
  「採りにくくなった!」
  「採りにくくなったよ・・・前はもっと採れたのに」
  「誰も採っていないんでは?」
  「知ってる人がいるのよ・・おいしい食べ方を・・だから採るようになったの」

  そうか「ししうど」は、一部の人だけの「山菜」と思ってたら、
  「大衆化」してきたか・・デパートでも売ってるし・・・人気がある・・・

  「ししうど」は、奥山でしか採取できない「山菜」です。
  「猪独活」といって、うどに似て丈夫で
  猪ぐらしか食べられないので「猪(しし)」の名前がついたらしいのですが・・

  こちらでは「猪(しし)」がいないので、
  「熊」がこの「ししうど」を食べています。
  大きな巨体を「ししうど」の脇に横たえて、きれいに芯芽だけ食べるのです。
  他の葉は食べていませんので美味しいところだけ食べていくのです。
  何ヶ所も食べた後をみましたが、
  見る場所や山は違っていても、食べた跡は一緒なんですね。
  熊の学校で「教科書」に「ししうど」の食べれるところが
  載っているかのように一様に一緒です

  「秋田」の方に行くと、この「ししうど」採りが盛んのようです。
  「ししうど」「ふき」「わらび」「ぜんまい」「うど」「あいこ」などを、
  春の採取時期に採取し、塩漬けして、秋から冬の食料とします。
  漬け方も上手です

  山の人たちは、山菜を保存する手間を「いとわない」のです。
  保存のできる山菜を「セッセ、セッセ」と採ります。
  辛抱強く、我慢強くじっくりと漬け込みます・・・

  山の人たちの「生活」が、感じられそうな山菜・・これが「ししうど」です。    

・・・・食わず嫌い対策・・・・


    
   食べ物には各自の好みでの好き嫌いがあります。
   何かの因縁などでそのものは絶対駄目だということもあります。
   また姿形や色などから、敬遠される食材もあります。

   山菜にもこのような傾向のある物があります。
   それらのものはあまり一般的でない山菜に多く見られます。

   「はんごんそう」「しゃく」「はりきり」「やぶれがさ」などがあります。
   中でも「ししうど」の仲間は、知られてないこともあってか見向きもされません。
   「食べられる」と知っていても・・
   「どうぞ食べたい人は採って食べてください」といった感じです。

   「ししうど」「あまにゅう」「えぞにゅう」は、とても大きくなる山菜で
   その姿形が気に入られてないようです。

   それらのものを料理しても「名前を教えると」
   いや「私はいいから」遠慮されるのです。

   「美味しいんだから」
   「でも・・」
   「食べてみなさい」
   「いや・・遠慮する」
   「だめ!」
   「だめ・・からだが受け付けないの」
   このようになってしまうのですから

   だから最初にこのようなものを出すときには、
   単品では出さずに、煮物などで、他の野菜や山菜と混ぜて調理して食べさせます。

   そうすると、気がつかずに食べてしまいます。

   「どうこの味」
   「美味しいよ」
   「これなんかわかる」
   「なんだろうね・・フキかな」
   「ふき!」
   「ちがう!・・・うど?」
   「うどでも・・ちょっとちがうけど」
   「なんだろう」
   「美味しい?」
   「美味しい」

   といった感じで苦手なものも知らないうちに食べられるようになります。

   自分が美味しいものは、他人にも食べてほしいと思うことがあります
   そのとき「いらない」といわれると、せっかくの料理がむなしくなりますね
   「こんなにおいしいのに」
   ・・・つい無理押ししたくなったりします。・・

   こんなときには、・・・「名も告げづに黙って」・・・
   「どうぞ」と言って食べさせましょう
   そして、食べている様子をみて、名を告げましょう。
   あんまり歓迎されない食べ方のときは、そのまま黙っておくことにして・・・
   食が進んでいるようなときには、時を見計らって恐る恐る
   「美味しい?」と聞いて見ます
   「うん?」

   そのときの返事で、告げるべきかどうかを判断します

   でも、やっぱり黙って、食べていただく方が無難かも・・・
   そうです。・・黙っていましょう・・・・

   困った・・・

   「ししうど」は、いつになったら表舞台に出られるのでしょうか?    

 ししうどの料理


     
料理
若い芽は油炒めや、てんぷら・・・芯芽は、茹でて塩漬けして煮付けなどで
その他、根を乾燥させて薬酒として利用・・強心剤的な効き目があるといわれてます
変った食べ方・・・葉の茎を剥いて生のまま食べる・・・シャキシャキします

    
保存方法
塩漬けです


ご注文やお問い合わせ先
山菜きのこ直売所
ちいくろ
〒989-6216 宮城県大崎市古川柏崎字大町193-2
メールアドレス cheechro@sansaikinoko.com TEL: 0229-26-3475
ホームページアドレス http://www.sansaikinoko.com FAX: 0229-26-3475