ぬけおち(エゾハリタケ) 山菜きのこ直売所「ちいくろ」  
      ぬけおち(エゾハリタケ) ぬけおち(エゾハリタケ)

ちいくろTOP 商品一覧 きのこ  きのこビデオ   加工食品   きのこ採り体験

ぬけおち(エゾハリタケ)

きのこの紹介
こちらより「きのこ」の詳細がご覧できます
ぬけおち(エゾハリタケ)
きのこTOP
ぬけおち(エゾハリタケ)
なめこ
ぬけおち(エゾハリタケ)
むきたけ
ぬけおち(エゾハリタケ)
えのきたけ
ぬけおち(エゾハリタケ)
ならたけ
ぬけおち(エゾハリタケ)
くりたけ
ぬけおち(エゾハリタケ)
あみたけ
ぬけおち(エゾハリタケ)
はたけしめじ
ぬけおち(エゾハリタケ)
ひらたけ
まつたけ(マツタケ)
ウスヒラタケ
ぬけおち(エゾハリタケ)
ぬめりすぎたけ
ぬけおち(エゾハリタケ)
たもぎたけ
ぬけおち(エゾハリタケ)
ちゃなめ
ぬけおち(エゾハリタケ)
むらさきしめじ
ぬけおち(エゾハリタケ)
はないぐち
ぬけおち(エゾハリタケ)
ぶなはりたけ
ぬけおち(エゾハリタケ)
まいたけ
ぬけおち(エゾハリタケ)
とびたけ
ぬけおち(エゾハリタケ)
シモコシ
ぬけおち(エゾハリタケ)
まつたけ
ぬけおち(エゾハリタケ) ・・・ぬけおち(エゾハリタケ)・・・
「ぬけおち」の標準名は「えぞはりたけ」といいます。仲間に「ぶなはりたけ」があります。 「えぞはりたけ」が、雪の重みで落ちてくることから「ぬけおち」とも呼んで、「ぬけおち」のほうが 一般的です。ブナ林の枯れ立ち木や、生枯れ木、時には生木に能面のようにでているので驚きます。
ぬけおち(エゾハリタケ) ・・・ぬけおち(エゾハリタケ)・・・
奥山でしか見ることはできませんし、木にびっしりと付着し、 手の届かないところだったりしますので、採取は困難な「きのこ」です。 大きなものでは幅30cm、縦50cmという巨大なものもあります。
・・・一度湯でこぼして塩蔵して、塩抜き後味噌に半年以上漬け込みます。・・・
ぬけおち(エゾハリタケ) ・・・珍しいきのこ・・トンビマイタケ・・・
「ぬけおち(エゾハリタケ)」は、採取の難しい珍しいきのこです。 同じく採取の難しいキノコを紹介します。 「トンビマイタケ」はキノコでも珍しい夏に採取するキノコです。マイタケは 聞いたことがあるかもしれませんが「トンビマイタケ」は耳慣れないきのこでしょう!・・ 夏から初秋にブナの立枯れ木になどに発生する大型のキノコです。このキノコは みちのくでは特に愛着のあるキノコです。
ぬけおち(エゾハリタケ) ・・・珍しいきのこ・・マスタケ・・・
「マスタケ」は初秋に針葉樹に出ることの多いキノコです。キノコの色が 鱒色していることから「マスタケ」とよばれています。このキノコ広葉樹に出ることもあり 広葉樹に出た物は身が引き締まって特に美味しいとされ 若い幼菌を食用とします。
ぬけおち(エゾハリタケ) ・・・珍しいきのこ・・サンゴタケ・・・
「サンゴタケ」は「ヌケオチ」以上に採取は難しいかも知れません、発生が極めて少なく なってしまいました。山の中で白い海の中のサンゴ状態のキノコを見つけたらそれが サンゴタケかもしれません。きっとその綺麗さ容姿の不思議さに感動することでしょう
ぬけおち(エゾハリタケ) ・・・珍しいきのこ・・ハナビラタケ・・・
針葉樹に発生することの多いキノコです。近年抗がん効果が高いとされて 栽培なども行われているようです。初秋大きな花びらのような塊のキノコを 見ることがありますが「ハナビラタケ」です。マイタケと少し似ていますね。
ぬけおち(エゾハリタケ) ・・・珍しいきのこ・・ヤマブシタケ・・・
「ヤマブシタケ」も抗がん効果が高いとされ 栽培されているようです。山では思いもかけずに見ることのできる きのこです。食用で酢のものでいただくと美味しいらしいとききました。 珍しいので採取はせず見るだけにしています。
ぬけおち(エゾハリタケ) ・・・ブナ林はキノコの宝庫・・・
「ブナ林」は、きのこの豊富なところです。 ぶな、みずなら、いたやかえでなどが茂り、まいたけ、トンビまいたけ、なめこ 、ぬけおちなど里山では見ることのできないきのこがあります。


★ヌケオチ商品のご案内



ぬけおち(エゾハリタケ)   商品名...ぬけおち(エゾハリタケ)
  販売価格...2100円/ 300g
奥山のきのこ「エゾハリタケ」を通称「ヌケオチ」と
いい珍しいきのこです。
ご注文はこちらきのこから
ぬけおち(エゾハリタケ)   商品名...きのこ瓶詰めミックス
  販売価格...1200円/1瓶(250g入れ)
旬のキノコを瓶詰めにしました
初秋、晩秋品があります
ご注文はこちら加工珍味品から
ぬけおち(エゾハリタケ)   商品名...味付けキノコ
  販売価格...600円/100g
天然のキノコの味をすぐに召し上がれるように
味付けしたキノコです
ご注文はこちら加工珍味品から
ぬけおち(エゾハリタケ)   商品名...きのこビデオ,DVD
  販売価格...1500円/1枚
きのこ各種の発生状況や採取風景のビデオです
春夏編、秋冬編、毒キノコとあります
自然に親しむ「ツール」としてご活用ください
ご注文はこちらきのこビデオ,DVDから
ぬけおち(エゾハリタケ)   商品名...きのこ狩り体験
  販売価格...3000円〜
自然のなかで神秘的なきのこを採取
その神秘さはきのこのとりこになってしまうほど
あなたも自然派の仲間になってみませんか
お申し込みはこちらきのこ狩り体験から

   ・・・「ぬけおち考」・・・


    
    「きのこ」には、私たちが想像できない形のものがたくさんあります。
    きのこを想像した場合こうもり傘のような「きのこ型」を想像します。
    でもきのこの世界には、この「きのこ型」に負けないぐらいの他のきのこの仲間も見うけられます。

    きのこの分類に「ヒダナシタケ」があり、「ぬけおち」はこの仲間になります。
    「ヒダナシタケ」・・・通常のこうもり傘のような「きのこ型」には、傘の裏にひだがあります。
    「ヒダナシタケ」は、傘にヒダが無いものです。傘そのものも無いようなものもあります。
    ホウキタケのようなもの、サルノコシカケのようなもの、「ハリタケ」の仲間も入ります。

    「ぬけおち」を、採取している人はほんの一握りしかいないでしょう。
    それほど、採取は難しいきのこの一種となります。

    登山をされている方はよく見かけているかもしれません
    でもきのこを勉強していないと、それが「ぬけおち」であることがわからないのです。
    登山の場合は「きのこの採取」が目的ではありませんので当然かもしれませんが、
    そのようなところにでているきのこなのです。

    このきのこをどうして食べることを思いついたのでしょうか
    食べることを初めに思いついた方は、偉大ですね
    だってそのままでは、硬くて柔らかい木に食いついているようなものですから・・・

    私たちは人間で、リスやネズミではありませんよ
    そのようなものまで食べてしまうなんて・・森の仲間もびっくりです

    試行錯誤しながら何度も何度も食べてみたことでしょう
    そして現在の食べ方にたどりついたのか知れません
    何でも食べてしまう、食べてしまった先輩には敬意を払わずにはいれらません

    そこまでして食べるほど豊富に採取できたのかは疑問ですが
    でも・・考えて見ますと・・・
    木に「エゾハリタケ」がついていたが、冬になると雪の重みで落ちてくるから「ぬけおち」
    ・・・・それを漬けて食べる。・・・

    普通「えぞはりたけ」は奥山にでるもの・・・
    それが、落ちてきたものを拾える・・ということは、
    昔の人は、住んでいたところ自体が今の奥山同様のところだったんですね

    エゾハリタケは、住まいの身近な木の高いところに出ていたが、
    落ちてくるのがわかっているのでそのままにしておいて、
    雪の重みで落ちてくるのを待っていた。

    結構大きいきのこなので、冬の食料としては貴重なので何とか食べる方法を考えた

    ・・・こんなんでいいのかなぁ〜・・・

    でも真似して、毒キノコを食べてみようなんてことは夢夢思わないことです

    「ぬけおち」を最初に食べた方は誰も知りませんから
    命を落とすほどの功名はないようです。

ご注文やお問い合わせ先
山菜きのこ直売所
ちいくろ
〒989-6216 宮城県大崎市古川柏崎字大町193-2
メールアドレス cheechro@sansaikinoko.com TEL: 0229-26-3475
ホームページアドレス http://www.sansaikinoko.com FAX: 0229-26-3475